ランナーの悩みにランナーが回答するQ&Aコミュニティ「ランナーの知恵袋」。この中でアクセスの多かった人気項目をダイジェストでご紹介します!
|
フルの記録が3時間47分から伸びず、悔しい思いをしています。最近ピッチ走法(1分間に180回程度のピッチ?)が気になっているのですが、人それぞれの体格や脚の長さなど関係ないのでしょうか? 遅いペース(LSD)やジョグなどに変化しても180回以上のピッチで走ったほうがいいのか、レースで本当に後半のペースやスタミナが保てるのか。トレーニングでちょっとやってみているのですが、余計に疲れる気がします。 |
---|
|
|
ピッチとかストライドとか、かかと着地とかフォアフットとか、ミッドフットとか、いろいろ言われていますが、とくに故障などの支障がないなら、あまり気にしなくて良いと思います。走力が高くなればムダな動きが自然となくなってくると思っています。 |
---|
|
私、67歳。ピッチ走法とストライド走法、ともに意識したことがありません。加齢とともに自然に歩幅が縮みます。現在、4時間前後で駆け抜けています。 |
---|
|
私はピッチとストライドのミックスを行っています。レース初盤はピッチです。中盤以降から、下り坂やカーブが多いところはピッチで、直線コースはストライドで、スピードを出しタイムを稼ぎます。そしてゴール2~3km前からストライドでそのままゴールします。ミックスするのは本来良くないのかもしれませんが、自分としては自然で走りやすいです。 |
---|
|
いちばんエネルギー効率が良く自然なピッチ数が「1分間に180程度」言われていますね。これは、体格などの個人差とはほぼ無関係です。試しにリラックスした状態でリズム良く走った状態でピッチを測ってみると、このくらいになるはずです。 |
---|
|
私見ですが、ピッチはビギナーがスタミナ切れを心配せず、歩かずにフルマラソンを完走できるメソッドと考えます。昔はピッチ走法と言えばストライド走法以外の走法と言われていましたが、時の経過とともに意味合いも変っていきましたね。 |
---|
|
1、体格は人それぞれ⇒フォームも人それぞれ |
---|
|
ピッチ走法でも、究極的に走りの基本は体重移動にあると思います。単にピッチを上げても脚先行で走れば疲労がたまり、後半のダメージが早まるのでないでしょうか。足を重心の真下に着地するよう、やや前傾姿勢で走れば、自然とピッチ走法となりますよ。 |
---|
|
あくまでひとつの練習法としてとらえるべきでしょう。むしろ、腰をひねることでストライドを大きくするほうが良いのではと私は思っています。 |
---|
|
私もウルトラからトライアスロンまで走る50代です。フルマラソンをサブ3.5で走るとログ上は平均ピッチ184、ストライド112cmでした。10kmだと平均ピッチ190、ストライド124cmです。ピッチ走法のようですが、本人の意識としてはストライド走法です。 |
---|
|
ピッチ走法に挑戦した質問者・Gさんの迷いについて、先輩ランナーがそれぞれの見解を教えてくれました。体型によっての適性、また、ピッチのほかにもテンポや重心などのどこに意識をいちばんに置くか、使い分けるかで各々最適なフォームやレースでの戦い方を見つけているようです! 50代、走りの進化も伸びしろ十分とのこと。ピッチ走法だけにこだわらず、いろいろ試しながら記録更新を狙いたいですね 。 |
---|
このコーナーでは、ランナー同士が気軽に情報交換できるRUNNETの人気Q&Aコミュニティ「ランナーの知恵袋」より注目のQ&Aをピックアップ!
全国のランナーと日頃の悩みや疑問に回答し合えるこのコミュニティには、自身の経験にもとづいたアドバイスならではの貴重な情報が詰まっています。ぜひあなたのトレーニングやレースの参考にしてください!