ランナーの悩みにランナーが回答するQ&Aコミュニティ「ランナーの知恵袋」。この中でアクセスの多かった人気項目をダイジェストでご紹介します!
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自転車、歩行者、車も通行可能な河川敷の道路(道幅約3~6mほど)を右側通行で走っていたところ、前から左側通行で来たランナーを避けようとして背後から来た自転車に衝突しかけました。危うく回避できたものの肝を冷やしました。お互いが右側走行していればこのようなことはなかったのでしょうが、こういう場合の暗黙の了解などはありますでしょうか? (ランナーAさん) |
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自転車は車両。ランナーは人。右を守るべきですね。それでも今回のような、ニアミスがあります。こんなとき、ためらわず「右側走って!」と言いましょう。まったく前を見ず携帯を見ている人もいますから。またサイクリングロードなどは相当スピードを上げた自転車も多いので、気をつけてください。公道での練習ですから、ランナーもスピード厳禁ですよ。爆走はレースで。ゆっくり大らかに走ることで事故を避けられます。 |
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まず、ふたとおりの考え方があります。 |
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皇居の外周では、ランナーは左側を走るように決められています。河川敷でも、特に指示のない場合は、歩行者が右、ランナーは左側を走ったほうが安全です。 |
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ラン、バイクとも楽しむ身として、はっきり言いますと、ランナーは自転車と同じレーンを走るべきです。つまり左側通行です。それで歩行者を守れます。 |
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参考になるかどうかわかりませんが、私は学生時代、陸上部に所属していて、常日頃からロードの左側を走るよう指導されていました。これが正しいことかどうか分かりませんが、おなじように指導されてきた人も多くいるのではないでしょうか? |
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私が走る江戸川河川敷のサイクリングロードでは「自転車は左側通行、歩行者は右側通行」の看板がありました。歩行者よりは速いから左かな、と私も判断しましたが、ほとんどの方が左側通行しています。 |
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私も以前似たような体験をしたので、その当時調べてみました。 |
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多摩川では通行の左右を決めているところもありますが、市の境を越えると歩行者がどちら側か変わったりして戸惑いがあります。ぶつかるかと思ったらぐっとスピードを落として時には歩くなどして、とにかく衝突回避を第一にしています。 |
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走行ラインをはずす際の後方確認は必要でしたね。走行ラインが決まっている自動車道でも車線変更する時に後方確認しなければ重大な事故が起こるのは当たり前です。 |
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私は左側通行にしています。理由は、自転車との正面衝突回避です。 |
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車の走る一般道路では「歩行者」としての行動が求められ、また歩道としては「走行者」でとしてのマナーが求められるランナー。ローカルルールも多いこの問題への見解や対策もさまざまでした。それぞれが周囲への思いやりをベースにした行動をとれることこそ、安全な共存への近道ですね!
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