ランナーの悩みにランナーが回答するQ&Aコミュニティ「ランナーの知恵袋」。この中でアクセスの多かった人気項目をダイジェストでご紹介します!
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月間100kmほどの練習で初フル出場、3時間59分でぎりぎりサブ4達成! でも30km過ぎからどんどん脚が痛み、ラスト5kmは6分30秒/kmペースにて腕振りで無理やり進んだ感じ…。数日歩行困難になるほど痛くなったのは両太ももの前側、大腿四頭筋でした。今のフォームに問題があるのか不安。普段どんなことに注意して走ればいい? |
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*写真はイメージで記事(投稿)とは直接関係ありません
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初フルでサブフォー達成!という嬉しさと裏腹に押し寄せた、想定外の太ももの激痛。ひょっとしてフォームが悪いのか? そんな不安に対して、先輩ランナーたちがアドバイスを寄せてくれました! |
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私の感覚では「大腿四頭筋の痛み」は正解だと思います。私自身がフォームで気をつけているポイントは以下のとおり。ご参考になれば幸いです。 |
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大腿四頭筋の負担を減らす対策のひとつは、ヒザで衝撃を吸収しないように意識し、かつ足を重心近くに着地すること。宙にあるほうの脚の引きつけを素早く行うことで、太ももに負担がかからず、推進力も損なわれません。 |
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フォームの基本は、(着地のとき)骨盤の真下にヒザと足首があればほとんど問題ないです。ほかに確認できるランニング時のポイントとしては |
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走った後、激しい痛みとはいえ筋肉痛だけとのことなので、フォームや筋力に問題はないと思います。もしシューズやタイツに、手厚いサポートの商品を使っているのなら、サポート力を外して練習してみることも検討してみてください。タイツでサポートされている部分は筋肉が付きづらくなりますし、筋肉のブレを抑えられても、その分抵抗になっています。 |
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まず、大腿四頭筋が痛くなるということは、ブレーキをかけながら走っているのでは?よくある例えが、「ブレーキをかけながら、アクセルを踏んでいる状態」です。ポイントは「地面を蹴らない」、「頑張らない」こと。 |
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普段の練習で、ウォーキングを入れて姿勢をリセットするのがおススメです。ランニングからウォーキングに入るときに背筋を伸ばします(姿勢を正す感覚です)。腕を広げて深呼吸しても良いです。 |
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先輩ランナーたちは、レース後の痛みの様子から、基本的なフォームに大きな問題はないと推測。蹴った脚の処理や、着地のポイント、腕を「引く」感覚、視線の置き方などフォームをチェックしたり直したりする方法を紹介してくれました。いろいろ試して、自分に合うフォームを模索してみたいですね!
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このコーナーでは、ランナー同士が気軽に情報交換できるRUNNETの人気Q&Aコミュニティ「ランナーの知恵袋」より注目のQ&Aをピックアップ!
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