なんでもアンケート

NANDEMO ENQUETE

「ランニングに年間いくら使っていますか?」

2018年2月23日

回答ランナーの約7割が3~20万円の範囲。予算内で大会エントリーやウエアの新調を吟味するランナー事情がある一方、遠征費や高額アイテムでドンと50万円以上いく人も!

去年1年で、ランニングにいくらお金を使いましたか?
新しいシューズや最新グッズ、大会へのエントリー……買いたいもの、出たい大会はいろいろあるけれど、予算との兼ね合いや、家族の表情をうかがいつつ、言い出しそびれたり…。現実的なランニングのお金のお話、聞いてみました!

Q1 昨年1年間でランニングにどれくらいお金を使いましたか?

1万円未満…1%
1~3万円未満…8%
3~6万円未満…23%
6~10万円未満…22%

10~15万円未満…16%
15~20万円未満…10%
20~30万円未満…8%
30~40万円未満…7%
40~50万円未満…1%
50万円以上…4%


3~10万円未満がいちばんのボリュームゾーンという結果に! 自由になるお金の範囲でランニングライフを楽しんでいるのがうかがえます。

Q2 ランニングに関する出費について家族から不満やグチを受けたりすることはありますか?

よくある…5%
たまにある…14%
ほとんどない…38%
ない…42%
その他…1%


8割以上が、家族から見ても問題ない範囲でランニング予算をとっていることが判明。ランニングは単なる趣味ではなく、健康維持に一役買っているから、という信頼感が大きいようです。

ドキン! 出費への不満、グチ、言われちゃいました……☆

分かってるけど、たのむよ~…とお願いしたいところのランニング出費についての家族のお小言。しょんぼり経験から対応策まで、エピソードをご紹介!

家族も満足♪

★遠征は観光も兼ねてできるだけ妻と一緒に行くのが得策です。(のぼり調子)

★遠征の度、お土産を買い、外食連れていってでごまかしてます。余計に高くついてます。(いけちゃん・男性)

★家族サービスをした後に・・・申し訳なさそうに走る!!(ビッグネーム・男性)

巻き込んで平和に!

★5年をかけて奥さんもランニング仲間に誘い、ジョギングを趣味にしてくれるようになりました。年に何回か奥さんがレースに出てくれる際には、自分のタイムは放っておいてゴールまでつきっきりでフォローに努めています。趣味の共通化は、お金の使い方への理解が得やすいと思います。(スマイル・男性)

★「ひとりでお金を使う趣味」から「家族も楽しめるイベント」にするため、大会に応援にきてもらうようにしました! が「ハーフは待ち時間がちょうどいいけど、フルは長すぎ。何でハーフじゃないの」とよく言われます……。(hide・男性)

とにかく耐える

★グチグチ文句を言われるが、口応えせず黙ってじっと耐えるのみ。(らっこ・男性)

★「あんたは趣味で走ってていいよねぇ。子どもの教育もせずに」と言われ放題。(こういち・男性)

★ディズニーランドに行ける回数と比較される。押し切る。(パパにょん・男性)

★「しょーもない」「なぜ金払って走るのか」などと言われる……。なので、100km圏内であればロードバイクで行き、遠距離であれば他の用事をつくってそれにかこつけて参加するようにしている。(HM・男性)

応酬力

★「また行くの(※旅ラン)!?」「唯一の楽しみ……」「そのウエア買ったの?」「押入れ整理してたら出てきた」押入れは異次元ポケット……。(nao・女性)

★「モータースポーツやゴルフを趣味にすると思えば安いもの。走るようになってから晩酌をしなくなったので、問題ないでしょ。」(たろび・男性)

★「走らなかったら医療費もっとかかってたよ~」とごまかしています。(にーにょ・男性)

★子どもたちへの誕生日プレゼントを相談しているときなどに、妻や子どもたちから「パパは毎月のように自分にプレゼントを買っている」……。「これは自分への投資だ」などと言い訳にもならない言い訳をしている。(ドラ兄さん・男性)

★海外レース(ボストン)走った時、ダンナが「海外行く費用があるなら、おれのヅラ作れ、小遣い上げろ~」。結婚して32年もたてば、残りの人生楽しむだけよ~と言い返しました。実は年に15レースくらい出ています。それもこれも、フルタイムで働いてそれなりの収入があるから……。(夫はおはげちゃん・女性)

家庭内経理との折衝

★家族はマラソンの参加費は常識的にせいぜい5千円くらいと思っており、1万6千円かかると言ったら、もっとレースを絞れないかと言われました。ボーナスが出た時には家族にことわり、例えば2万円を別口座にマラソン用として移しておきます。(みーくん・男性)

★遠征費についてよくツッコミが入るため、シーズン前に年間の出走スケジュールと費用の見積もりを提示する。移動は高速バスや格安航空券、宿もカプセルホテルや友人宅に交渉することもある。(まもなくサブ3・男性)

制限の多いウルトラ派

★ウルトラ派なので遠征費用について突っ込まれる。特に北海道や沖縄は年1回までと決められている。また、間接的ではあるが、買い込んだシューズやたまり過ぎた参加賞Tシャツについて「置き場所がない」とグチられる。(PIG・男性)

平和的手段としての「内緒」

★妻に内緒の隠し口座からエントリー費用やグッズを購入しているのでいくら使っているかはバレていないが、買いすぎたりすると指摘されて焦る。ネットでの購入はコンビニもしくは支店留めにして取りに行く。家族で旅行した時に貯めたじゃらんポイントをレースの前泊費用に使っている。

悲しみ・・・・

★県外に行くと交通費と宿泊費がかさむので、せっかく当選した大阪マラソンや神戸マラソンを断念した。(さいちゃん・男性)

ごもっとも・・・

★参加賞のTシャツがあまっているのに自費でTシャツを買っておこられる。(まさ・男性)

★そんなにお金使いたいんだったら仕事もっと頑張って!と言われる。(ヤンマ・男性)

★交通費も馬鹿にならない、ひとりで旅行に行くようなものだとよく言われた。日帰りで参加可能な大会に限定し、参加費も標準以下の大会を選んで参加してきた。(Coffee Beans・男性)

ブーメラン現象

★次女がまだ学生のため仕送り生活費にまだまだ出費がかかるが、本年の8月に退職することになるので、「少しは節約をして」と妻に言うと「マラソンにかかる費用を減らすべき」と言われた。(クララのおっさん)

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