初秋の山や高原を走ろう！9月のトレイルラン大会

第6回 MIZUKAMI MOUNTAIN PARTY

熊本県水上村で開催されるトレイルランニングレース。標高300m地点からスタートし、同1,000mを超える地点を含む山岳地帯を走破します。ロングコースは9月3日、ミドルコース、ショートコースは9月2日開催。累積標高はロング が約4,200m、ミドルが2,200m、ショートが約2,000m。鹿肉など水上村のグルメが楽しめる前夜祭、ふるまい食あり。

第24回NACトレイルランinニセコ

夏場には壮大なロケーションの登山コースとなるスキー場「アンヌプリ」（最大標高差約1000m）を舞台にした大会。本格的な登山コースやスキー場、林道を走る30kmの部、スキー場内でのトレイルを走る10kmの部、子供でも参加できる初心者用5kmの部あり。発着会場はニセコグランヒラフ・ドットベース横。

第15回 信州戸隠トレイルランレース

戸隠連峰の山々を駆け巡るレース。 鏡池や戸隠神社奥社参道随神門、宝光社などの名所を巡り、奥深い戸隠の歴史を感じながら、「歴史の道百選」にも選定された戸隠古道を走り抜けます。妙高戸隠連山国立公園を中心とした、トレイル率 95％以上のコース。発着会場は戸隠スキー場。

2023ZAO SKYRUNーMAIN EVENTーin 蔵王温泉

日本百名山である蔵王山を舞台に開かれる山岳ランニングレース。上りだけのVERTICAL（バーティカル）と、上って下るSKYRACE（スカイレース）を2日間にわたって開催します。10kmの部は上りはロープウェイを利用。スカイレース、バーティカル両種目出場もOK（割引あり）。蔵王ロープウェイも運行予定。周辺では硫黄たっぷりの蔵王温泉が楽しめます。

白馬国際クラシック

国の天然記念物の高山植物や貴重な動植物が多く生息する自然の宝庫、白馬村を駆け抜けるレース。50km、28km、12kmの各種目ともソロ・ペアの部があり、 28kmソロはトップアスリートが頂点を競う「サロモンゴールデントレイルナショナルシリーズ」です。累積標高は50kmの部が2,779mm、28kmの部が1,885m、12kmの部が512m。近隣にはレース後に疲れを癒せる温泉も多数。

第8回 青鳩トレイルラン（大磯～大山）

青鳩の飛来地・大磯の照ヶ崎海岸浜辺（海抜0m）から大山の頂上（1252m）まで走る、上り基調の中・上級者向けコース（約12kmの部は健速神社でフィニッシュ）。里山、水源林を辿る変化に富んだトレイルです。尾根筋では富士山と太平洋の遠景が楽しめます。約30kmの部は、20km以上のトレイルラン（山岳マラソン）経験が参加条件。

第9回 上州武尊山スカイビュートレイル

群馬県北部にそびえる百名山のひとつ「武尊山（ほたかやま）」が舞台の本格的山岳レース。今大会は武尊山をぐるりと制覇する超上級者向けの【スカイビュートレイル128（累積標高約8280m）】と、武尊山の南面をコンパクトに巡る中・上級者向けの【スカイビュートレイル80（累積標高約4640m）】（特別開催）の2種目で開催。いずれも武尊山の「剣が峰」と主峰の「沖武尊（おきほたか）」2158m越えがあります。会場の川場村には日帰り入浴もできる天然温泉施設多数あり。

若狭路トレイルラン 2023

「海」「山」「湖」と変化に富み、自然に恵まれた風光明媚な若狭路を駆け抜けるレース。スタート・フィニッシュ会場は若狭町食見海水浴場。最大高低差は450m（約43kmロング･約32kmミドルの部）、340m（約15kmショートの部）。飲料500ml以上、マイカップ、熊鈴などの必携装備あり。

第11回古峰ヶ原高原トレイルラン

日本古来の山岳信仰と仏教が結びついた「修験道」の道場と伝えられる古峰ヶ原高原。その修験者の道をコースとしたトレイルランです。ミドル約30km（参加資格あり）とショート約17kmの2種目あり。古峯神社をスタートし古峰ヶ原射撃場にフィニッシュする、変化に富み、アップダウンの激しい山岳コースです。

第17回富士山麓トレイルラン

富士山と青木ヶ原樹海、富士五湖の絶景を望む、トレイル率98％のコースを走る大会。ロングコース（約18km）の発着会場は羽根子山。ショートコース（約10.6km）はワンウェイコースです。ともに最大高低差は678m。福田六花さんによる生バンド演奏、じゃんけん大会あり。前日19時～コースブリーフィングあり。