冬から早春の野山や水辺を走ろう！1月～3月のトレイルランレース

第17回 生駒トレイルラン＜冬山＞

大阪・奈良の展望台ともなっている、緑豊かな生駒山系を縦走するレースです。大阪府交野市の私市（きさいち）水辺プラザをスタートし、20kmの部はなるかわ園地、30kmの部は高安駅でフィニッシュするワンウェイコース。累積標高は975m（30kmの部）、700m（20kmの部）。50人ずつのウェーブスタートを実施。

大紀町シーサイドトレイル

山と海に恵まれた三重県の大紀町が舞台のトレイルラン。熊野灘やリアス式海岸、海跡湖の眺めを楽しめるコースを走ります。発着会場は南国ムードたっぷりの錦向井ヶ浜遊パーク トロピカルガーデンのビーチ。姫越山の坂を上り切った頂上からは太平洋の絶景あり。累積標高は23kmの部が約1700m、14kmの部が約900m。

丸子アルプストレイルラン

舞台は東海道五十三次の宿場町として栄えた静岡市の丸子宿。「駿府の工房　匠宿」の第2駐車場を発着会場とし、周辺の山域をつないだトレイルを駆け抜ける、様々な歴史的スポットの楽しめるコースです。エイドステーションやフィニッシュ会場では、天神屋「しぞ～かおでん」や丁子屋のとろろ汁、丸子紅茶など地元の味覚のおもてなしあり。年代別表彰あり。

くだまつ笠戸島アイランドトレイル 2023

本州西端にあたる山口県下松市「笠戸島」で開催されるトレイルラン大会。「七浦七岬」とも称される変化に富んだ海岸線、累積標高が1660m（30kmの部）という山々を走るコースからは、瀬戸内海の多島美が望めます。奥宮俊祐氏プロデュースによる大会。

【第4回】善通寺五岳山 空海トレイル 2023

弘法大師空海が修行をした場所とのいわれがある善通寺五岳山。善通寺市の西側に屏風のように連なる、その5つの美しい山々を駆け抜けるレースです。発着会場は総本山善通寺。アップダウンのあるロードと五岳山すべてを走るシングルの部の1周約15kmのコースを基準に、ダブル、トリプル、ハーフ種目あり。コース上には海まで見渡せる絶景も待っています。

第6回 各務原アルプスパノラマトレイルラン

各務原アルプスや遠く北アルプス、御岳のパノラマが楽しめる、豊かな森を舞台にしたレースです。スタート・フィニッシュ会場は、雄大な木曽川が眼下に広がる環境保全林「うぬまの森公園」。整備されたハイキングコースなどを駆け抜ける、1周約15km（30kmの部は2周）のコースです。

第2回 球磨川リバイバルトレイル

球磨盆地や八代平野を潤してきた「日本三大急流」球磨川の、源流から河口までのアップダウンコースを走るトレイルジャーニー。2020年7月の豪雨で大きな被害を受けた、流域の被災地の復興も後押しします。累積標高は球磨川コースが8,100m 、 川辺川コースが5,100m。フィニッシュ会場は、ともに球磨川河川敷スポーツ公園。両種目とも参加資格あり。

第12回 六甲縦走トレイルラン2023

関西で人気の縦走路・六甲全山縦走路のトレイルを駆け抜けるレースです。スタート会場は須磨浦公園。六甲全山縦走路の六甲山頂まで走り、有馬温泉の温泉神社にフィニッシュする、神戸の景色と早春の六甲が楽しめるワンウェイコースです。荷物搬送あり。累積標高は2000m。

トレイルランナーズカップ奈良2023

閉山期間の世界遺産・若草山が、1年のうちこの日だけランナーに特別開放されるレース。若草山を覆う芝や、春日山の原始林などの変化に富んだコースからは、東大寺など古都奈良を一望できる開けた眺望も楽しめます。累積標高は8kmが400m、4kmが200m。4kmショートの部は3歳から出場可能。

第6回 能勢妙見山パワートレイルラン2023

大阪近郊でありながら美しい里山を有する、能勢・豊能町のトレイルを走ります。関西随一の日蓮宗霊場・能勢妙見山をはじめ、高代寺、吉川八幡神社、本滝寺などのパワースポットを巡るコース。25kmの部の発着会場は吉川自治会館（15kmの部は能勢妙見山駐車場にフィニッシュ）。制限時間は25kmの部が6時間、15kmの部が4時間。