大会エントリー情報
熟練ペーサーがランナーの力を引き出してくれる!大会100撰選出「作.AC真駒内マラソン」
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北海道のマラソンシーズン最後をしめくくる「作.AC真駒内マラソン」が、札幌市真駒内と豊平川河川敷を舞台に11月9日(日)に開催されます。
シーズンの集大成として出場する道民ランナーも多いこの大会、北海道の名門ランニングチーム「作.AC」が手掛け今年11回目を迎える手作り大会です。
公園と河川敷を利用した周回コースで行われ、エイドには目を引く地元産グルメが登場するわけでもありません。
ごくシンプルな運営ながら、過不足ないサービスと安全管理には手抜かりなし。
特筆すべきは、ベテランスタッフが担当するペーサーの存在。
細かなペース設定と絶妙な声がけで、自己ベストやシーズンベストを達成する参加者は少なくありません。
ランナーの気持ちを細やかにとらえ、昨年は「全国ランニング大会100撰」にも選出。
冬から春先レースのための力試しとしても注目したい大会です。
2024年「全国ランニング大会100撰」選出大会。
「フルマラソン1歳刻みランキング」対象大会。
大会の特長
・走りごたえある1周10kmの周回コース
スタート・フィニッシュ会場は札幌市の真駒内セキスイハイムスタジアム。
豊平川河川敷10kmコースを4周回し、最後に真駒内公園内2.195kmを走るという、わかりやすいコース設定。
途中アップダウンが何度もあり、走りごたえあるコースです。
そのため「脚づくりや強化のため」という目的で出場するランナーも少なくありません。
・ランナーファーストの過不足ない運営
快適にとることができる十分な給水と、フード類は地元グルメなどは登場しない代わりバナナなど必要十分と思われるものを設置。
コースが狭くなる部分には、適切なコース誘導をし、滑りやすい箇所にはスタッフをつけて注意喚起するなど安全対策も万全。
限られたスタッフによってランナーが快適に走れるように気配りされた運営態勢が、多くのランナーの心をとらえています。
・力を引き出してくれる熟練ペーサーたち
ペースランナーとして各地の大会で活躍している「作.AC」の熟練スタッフたち。
同じ「サブ3.5」を目指すグループでも「4分50秒後半」と「5分00秒」の組に分かれるというように、絶妙なグループ分けをし、的確にペースをつくり、声がけしてくれます。
「ペーサーに付いて走るのは こんなに頼もしいとは!」
「おかげで目標タイムを大幅に更新しました!」といった大会レポのコメントが多数並びます。
・フルマラソンで7000円!参加しやすい料金設定
フルマラソンで参加費7,000円(8月30日までの一次エントリーの場合。その後の二次エントリーでは8,000円)。
このコストパフォーマンスのよさは、昨今の物価高には本当にありがたいポイント。
中には今後もこれを維持できるのか心配する参加者のコメントもありました。
・12月以降のフルマラソンのためのトレーニングにも
積雪の時期を迎える北海道では、これがシーズン終了となる大会ですが、本州以南ではこれから本格的なマラソンシーズンとなる時期です。
12月以降の目標レースの前に、この大会でしっかりと走力を引き上げてもらう!そんな参加の仕方もお勧めです。
第5回 作.AC真駒内マラソン ダイジェストムービー