大会エントリー情報
観光スポット・タフなコース・ご当地グルメ! 魅力たっぷりの「山形まるごとマラソン」
山形まるごとマラソン 過去の大会の様子
「全国ランニング大会100撰」常連の人気大会「山形まるごとマラソン」。
市街地の歴史ある観光ポイントを巡り、多くの市民の温かな声援を受けながら『芋煮坂』などタフなコースを走る!
ハーフマラソンなのに、地元のローカルフードも登場し、まさに山形をまるごと楽しめる大会です。
その魅力を前回出場ランナーの生の声「大会レポ」からひろってみました。
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会場入りからフィニッシュ後までストレスフリーな運営
まず最寄り駅からシャトルバスに乗るところから、会場での受付、荷物預け、整列、そしてコース上の運営・・・と、フィニッシュア後のおもてなしまで、すべてがランナーのことを第一に考えられている点が、多くの参加者から高く評価されてました。
「参加人数もそれほど多くなく会場運営はスムース。更衣室、トイレ等の設備も十分。ストレスなくスタートできます」
「スタート前の給水とコースに1km毎の表示があるのはとても有り難い。更衣室も広々と確保されており、ランナー目線の大会だと感じました」
「コース上にはちょうどよく給水があり、救護の方もよく見かけ、何かあったらすぐに対応出来る状態なのが伝わりました」
市街地の観光スポットを巡るコース
最上藩の居城・霞城(かじょう)だった霞城公園や、国の重要文化財「文翔館」など、前半は市街地中心部の観光スポットを巡るコース。映画『るろうに剣心』などの撮影にも使われた「文翔館」はイギリス・ルネサンス様式の美しさ!
「コースは山形市の観光名所をめぐる、楽しめるコースです」
「霞城公園、そのまわりのお堀、七日町商店街、文翔館、馬見ヶ崎川沿いの景観などなど、走っているときの景色にメリハリがあり、とても良いコースだと感じました」
「印象に残ったのは、『文翔館』と『芋煮坂』です。遠めから正面に見えた文翔館は山形の歴史的建築物で自然とテンションは上がりペースも上がりました」
『芋煮坂』を過ぎて後半記録を伸ばせる下り坂
前半の通称「芋煮坂」までは上り基調ですが、後半は一転下り基調に!
ペース配分を考えながら走ることで、後半記録を伸ばせるコースというコメントも多数。
「コース攻略のポイントとされている馬見ヶ崎川沿いの『芋煮坂』は、折り返すまでの往路がなだらかな上り坂になっていて、ボディブローのように効いてくるしんどさでした。折り返したら下りになると言い聞かせながら、何とかしのげました」
「14km過ぎまで上り坂が続き、特に11km過ぎからの通称芋煮坂は難関ですが、その後一気にダウンヒルするコース。結構厳しめですが、坂さえ攻略できれば高速コースとなります」
「後半の芋煮坂を登りきって折り返せば、ゴールまで下りで加速でき、タイムが出せるコースです」
ボランティアも沿道の声援も山形らしい温かさ!
上り坂のきつい局面でも、沿道の温かい声援に助けられたという声が多く投稿されていました。
「沿道の応援が途絶えることがなく、ずっと楽しみながら走ることができました。山形県知事さんも応援されていましたね」
「山形の方々はとても優しく、温かい声援をたくさんいただきました。手作りのうちわでの応援や楽器の演奏、『あと少しだよ〜!頑張れ〜!』などの掛け声。ラストにはご自宅からホースを繋いで水のシャワーを掛けてくれたり、最高でした!」
「夫が伴走してくれたのですが、沿道から『最後まで2人ながよぐな』と声がかかり、見ると年配のご夫婦がニッコリ手を振ってくれてました。思わずグッときて、折れかけてた心を持ち直しました」
「『ムリすんな』とか『よぐがんばったな』とか、声かけに心がこもっていて、山形の人って、なんて温かいんだろうと・・・」
「ゴールでは、地元高校生の花笠音頭で迎えてくれてとてもよかったです」
ハーフマラソンなのにご当地フードも次々登場!
レース中は私設エイドも多く給食のバリエーションも豊か!
またフィニッシュ後には山形名物「芋煮」や地元ブランド米のおにぎりもふるまわれます。
「私設エイドもバナナ、水、のし梅、スポドリ、シャインマスカット(今年初めて食べられた!)、蕎麦、そば茶(早い人はヤクルトもあったよう)充実で大満足です」
「毎回ゴール後の美味しい芋煮を楽しみに走っていますが、今年はさらにおにぎりまで!山形は本当に食べ物が美味しいなぁとしみじみ感じながらいただきました」
大会終了後は「赤湯温泉」などでもう一泊して、山形の観光と食を楽しむランナーも少なくありません。
ハーフマラソンだからこそ、アフターレースも十分楽しみたい大会です。
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