大会エントリー情報
「すすきの」や「大通り公園」を観光ラン! ひと足早い秋を楽しむ「札幌マラソン」
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北海道のランニングシーズン終盤を飾る「札幌マラソン」が2025年10月5日(日)に開催されます。
全国から13,000人以上のランナーが参加する、北海道最大規模の大会のひとつ。
前半は札幌の街中、「すすきの」や「大通り公園」といったメイン通りを走る観光ラン。
そして後半は、札幌の母なる川、豊平川沿いの自然を楽しみながら走る、公認コースのハーフマラソンです。
昭和51年に始まったこの大会も、今年第50回目を迎えることなりました。
その記念として、会場の真駒内セキスイハイムスタジアム内で「札マラパークマルシェ」を開催。
参加ランナーだけでなく、応援する人も、地域の人々も楽しめる、食や雑貨、ワークショップ、エコ体験など楽しい企画が盛りだくさん。
昨年より、各自がマイボトルやマイカップ(参加賞としてついてきます)を持参し、各エイドステーションに用意されたジャグから、水分やスポーツドリンクを注ぎ入れて給水するという方式に変更になりました。
「ハーフマラソン1歳刻みランキング」対象大会。
大会の特長
・前半は札幌のメイン通りを駆ける
会場は真駒内公園にある真駒内セキスイハイムスタジアム。
レース前半は、普段走ることのできない札幌市中心街のメイン通りを交通規制して走ります。
中島公園、すすきの、大通公園、さっぽろテレビ塔・・・、札幌の有名観光ポイントを走りながら見ることができワクワクいっぱい!
・自然豊かな秋の風情を楽しめる後半
レース後半は豊平川河川敷のサイクリングコースから、道立真駒内公園へ、自然豊かな秋の風情が楽しめるコースへと変わります。
平坦でやや下り基調の前半に対し、後半は緩やかな上り基調になり、真駒内公園内に入るとアップダウンが出てきます。
前半で脚を使い過ぎないよう、コントロールしながら走る必要があり攻略しがいのあるコースです。

・首都圏より5℃~8℃低い気温
10月5日の札幌の過去5年間の平均気温は、最高気温17.8℃、最低気温12.8℃。
東京と比べると最低気温で5℃、最高気温で8℃ほど低くなり、走りやすい環境といえます。
これから本格的なマラソンシーズンを迎える関東以南のランナーにとっては、一足早く涼しい環境で身体に喝を入れられる大会です。
・マイボトル・マイカップの給水スタイルに!
昨年、給水スタイルを変えました。
各自がマイボトルやマイカップ(参加賞としてついてきます)を持参し、各エイドステーションに用意されたジャグから、水分やスポーツドリンクを注ぎ入れて給水するという方式に。
これにより紙コップ6万個が使われなくなり、470kg相当のCO
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排出が削減されることに。環境に優しい大会になりました。
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・50回記念のマルシェを開催
昭和51年に始まったこの大会も、今年第50回目を迎えることなりました。
その記念として、会場の真駒内セキスイハイムスタジアム内で「札マラパークマルシェ」を開催。
参加ランナーだけでなく、応援する人も、地域の人々も楽しめる、食や雑貨、ワークショップ、エコ体験など楽しい企画が盛りだくさん。
・アフターレースは観光も楽しもう!
アフターレースは札幌観光も楽しみたいもの。
おいしいビールとジンギスカンが楽しめる「サッポロビール園」や札幌市民の台所「二条市場」、「元祖ラーメン横丁」など食にまつわる観光スポットもお勧め。
また少し足を伸ばして定山渓温泉で汗を流したり・・・。体力も時間的にも余裕のあるハーフマラソンだからこそ、たっぷり楽しんでください。