制限時間を延長！名物「しし汁」と地元スイーツも魅力の「丹波篠山ABCマラソン」

徳川家康の命で1609年（慶長14）に築城された篠山城。
その城下町として発展した丹波篠山で「丹波篠山ABCマラソン」が2025年3月2日（日）に開催されます。
歴史ある街と自然豊かなのどかな里山風景の中を走る伝統のフルマラソン（公認コース）。

もともと大阪や京都から山陰、山陽への街道が通る交通の要衝地として築城された場所だけに、京阪神各地からのアクセスもよく、緩やかなアップダウンがある走りやすいコースも人気の大会です。
名物の「しし汁」や地元銘菓が登場する豪華なエイド、そして丹波焼の完走メダルなど、この土地ならではの嬉しいお楽しみもあります。

今回から制限時間が1時間以上延びて6時間30分になり、より幅広いランナーが楽しめる大会になりました。

2023年「全国ランニング大会100撰」選出大会。
「フルマラソン1歳刻みランキング」対象大会。

・歴史ある城下町と里山風景の中を走る！
丹波篠山市役所をスタートし、篠山城跡三の丸広場にフィニッシュするコースは、歴史ある城下町の風情と、のどかな里山風景の中を走ります。
コース中盤以降には緩やかなアップダウンがあり、30km過ぎから下り基調と転じる、走りやすい公認コースのフルマラソンです。

・地元の名物グルメが登場する充実のエイド
丹波篠山といえば名物「しし汁」。コース上とフィニッシュ地点でふるまわれ、たっぷり堪能できます。
また20km過ぎには地元の銘菓がいくつも並ぶ豪華エイドが登場するのでお楽しみに！

・制限時間が6時間30分に大幅延長！
今回から制限時間が1時間以上延長となり、6時間30分になりました！
また42.195kmをふたりで分けて完走を目指すリレーマラソン（第1区は19km、第2区は23kmを）も新種目として登場。
より幅広いランナーが楽しめる大会になりました。

・丹波焼の完走メダル授与
完走者には、丹波篠山が誇る伝統工芸、丹波焼の完走メダルが贈られます。
丹波焼は、日本遺産にも選ばれた六古窯（日本古来の陶磁器窯のうち、中世から現在まで生産が続く代表的な6つの窯）のひとつ。
歴史と伝統に彩られた重みが違います！

・ペースランナーが完走をサポート！
ペースランナーが目標タイム（３時間、３時間半、４時間、４時間半、５時間）ごとにペースを刻み、ランナーの完走をサポートしてくれます。

・京阪神エリアから快適なマラソンバスが出ます
この大会、新大阪、京都、神戸三宮、姫路、西宮などからマラソンバス（要予約）が出てアクセスも良好。
公共交通機関を利用するランナーにも参加しやすい大会です。