7つの世界遺産をつなぐ世界一の観光ラン「京都マラソン」7月18日エントリー開始！

京都マラソンが7月18日エントリーを開始します。

7つの世界遺産や有名な寺社をつなぐように走り、古都京都らしい景色や風物を楽しめるフルマラソン（公認コース）。
緩やかなアップダウンや折り返しが多いコースですが、沿道では舞妓さんやお坊さんの応援団なども登場。
目や耳を楽しませてくれる途切れることがない声援の後押しを受けて走れます。
また、前日までの受付会場では老舗の料理店が出店し、コース上のエイドにも京都ならではのフード類が登場。
歴史、文化、自然、食･･･、京都が培ってきた素敵なものが凝縮したような大会です。
定員は16,000人（抽選）。エントリー締切は2024年 9月2日（月）17:00 まで。

2023「全国ランニング大会100撰」選出大会。
全日本マラソンランキング対象大会。

・7つの世界遺産をつなぐコース
京都には17カ所もの世界遺産が凝縮している都市。
そのうちコース周辺には、天龍寺、仁和寺、龍安寺、金閣寺、上賀茂神社、下鴨神社、銀閣寺の7つの世界文化遺産が存在し、さらに梅宮大社、松尾大社、清凉寺、大覚寺、平野神社、わら天神、大徳寺、今宮神社、平安神宮･･･などなど、数多くの観光名所を縫って走る大会です。
まさに世界一の観光ランコースと言っていいでしょう。

・山紫水明の美しい京都を堪能
嵐山の渡月橋を眺めながら桂川沿いを走り、嵯峨野、広沢池を通過。平安の昔から景勝地として名高いきぬかけの路、普段は走ることができない京都府立植物園内や京都のシンボル鴨川沿い、そして京都御苑。
さらに京都五山の送り火が灯されることで知られる山々（鳥居形、左大文字、船形、妙法、大文字）全てが眺望できるなど、歴史と文化、自然が織りなす美しい京都の景色を楽しみながら走れます。

・これぞ京都！の熱い応援が後押し
コース沿道には途切れないオーディエンスから温かな声援が飛びます。
舞妓さんや芸妓さんの華やかな応援、お坊さんの応援団の熱い声援など、京都ならではの力強いエールを送ってくれます。
また有志たちで結成された「沿道盛り上げ隊」が、いたるところでダンスや演奏など様々なパフォーマンスを披露し大会を盛り上げます。

・京都の食も楽しめる
エイドステーションには、八ツ橋など京都ならではの食もいろいろ登場。
また、受付会場であるみやこめっせには、2日間の受付期間中、京都の有名料理店が並ぶ屋台やお茶席なども登場。
京都ならではの「食」も楽しめます。

・日本一環境に配慮する大会
「京都議定書」（1997年京都で国連地球温暖化防止京都会議が行われ、温室効果ガスの削減目標を定めた）の採択をきっかけに、京都府は「地球環境京都宣言」を世界に向けて発信しています。
もちろん今大会も「環境に配慮した大会」として「マイカップ・マイボトル給水の実施」「スタート会場での防寒衣類の回収とリユース」「カーボン・オフセットの実施」などなど11項目もの施策を実施しています。