初夏の山や高原を走ろう！6月のトレイルラン大会

第5回 各務原アルプスパノラマトレイルラン(順延大会)

各務原アルプスや、遠く北アルプスや御岳のパノラマが楽しめる豊かな森を舞台にしたレース。雄大な木曽川が眼下に広がる環境保全林「うぬまの森公園」を発着し、整備されたハイキングコースなどを駆ける、1周約14.9km（30kmの部は2周）のコースです。

モントレイル 戸隠マウンテントレイル

北アルプスや戸隠連峰の大自然に飛び込んでいくような景観が楽しめる、土曜午後開催のレースです。ビギナーも参加しやすい戸隠スキー場周辺の「走れる」トレイルコース。累積標高は20kmの部が約980m、10kmの部が約520m。翌日5日（日）にはキッズレースあり。ゴール後の入浴サービスあり。

みなかみTrailRace2022

群馬県みなかみで開催されるトレランレース。「ノルン水上スキー場」を発着する1周約24kmの周回コースを走ります。スタートから中盤までで最高標高（1,327m）を目指し、林道の往復を含む中盤以降は走れる下りも多いコース。1周回での累積標高は1,320m。トレイルランナー横山峰弘さんプロデュース。

Nagi Peaks Tough Trail Challenge 2022

岡山県津山市にて5回目の開催を迎える本格トレイルレース。那岐山系の稜線を駆ける、タフでワイルドなコースが特徴の57km（累積標高4,590m）と32km（同2,200m）の2種目。大会プロデュースはadidas所属プロトレイルランナー奥宮俊祐氏。新型コロナワクチン接種証明書持参などの参加資格あり。

SAPPORO★テイネトレイル2022

札幌市手稲区・手稲山周辺の登山道や遊歩道、また冬季オリンピック札幌大会の会場にもなったテイネスキー場ゲレンデを駆け抜ける大会。標高1023mの手稲山山頂からはパノラマの眺望が開け、急勾配を一気に駆け下ります。初心者（ショートは小学生から参加可）からエキスパートまで楽しめるコース設定あり。

マウント湯沢アウトスタンディング

ガーラ湯沢チアーズをスタート地点とするトレイルレース。53kmカテゴリーは「Salomon Golden Trail National Series」種目。ダートを含め、場所によっては残雪もあるコースです。累積標高はGTNS53kmの部が3,100m、20kmの部が1,145m。走った後は越後湯沢の温泉とグルメが楽しめます。ペア種目、リレー種目あり。

第2回HOTAKA SKYRUN （武尊スカイラン）

日本百名山でもある上州武尊山を舞台にしたトレイルラン。前武尊山のピークを目指し駆け上がるバーティカル2種目を土曜に、今回新設されたMINI SKYRACE 12km（累積標高550m）、昨年完走率100％のHOTAKA SKYRACE 25.5km（累積標高1450m）、本格スカイレースのHOTAKA EXTREM 23km（累積標高1500m）などのスカイレース種目を日曜に、計2日間に渡って開催。

ECHIGO COUNTRY TRAIL

長岡市小国町～小千谷市を巡るレース。「おぐに森林公園」を発着会場に、東は小国峠・城山を越え小千谷市の時水・白山運動公園へ、西は小国町でいちばん高い八石山山頂へ、かつて先人が日常生活で歩いていた各集落をつなぐ古山道を走ります。獲得標高は2800m（63kmの部）、1000m（22kmの部）。

秋吉台カルスト　TRAILRUN EXTREME2022

日本最大級のカルスト台地「秋吉台」を走るトレイルランレース。見晴らしのいい大草原と石灰岩の中のトレイルを走ります。適度なアップダウンのある、ビギナーから愛好者まで楽しめるコース設定。今回よりエクストリームコース（72km）を新しく追加。大会プロデュースは奥宮俊祐氏。

2022三原・白竜湖トレイルランレース

広島・三原の景勝地をめぐるレース。里山のトレイル、砂利の林道、観光農園（モモ、ブルーベリー、ブドウなど）、と変化の多いコースが楽しめます。累積標高は約805m。最大高低差は247m。高速道路や空港からのアクセスも良好。コースディレクターは東 徹選手。

第9回 奥飛騨トレイルラン

奥飛騨の雄大な自然、数河高原（すごうこうげん）や流葉（ながれは）の景観を楽しめるトレイルラン。林道、登山道、ゲレンデ、湿原など変化に富み、北アルプスや御岳、白山を遠望できるコースを走ります。累積標高は28kmの部が1,071m、12kmの部が735m。会場の「ひだ流葉スキー場」に隣接するキャンプ場やキャビンに宿泊もできます。