| TOPへ
RUNNERS WOMAN
フルマラソン前に絶対必要と言われる30km走。これまでTeam R2の活動として大会のペースメーカーを務めながら実践したことはありますが、ひとりで行ったことはありませんでした。そこで、6月10日(土)に夜の皇居で初挑戦してきました。
今回は自分がどの時点からどのような感覚でエネルギー不足に陥るのかを知りたいと思い、走り始める2時間半前までに食事を済ませ、ランニングの途中も食べ物は口にしませんでした。
フルマラソン4時間ペースの1km5分40秒を目安に走り始めたものの、15kmあたりから脚が上がらなくなりペースが徐々に低下。
20km過ぎから「これでは30kmを走り切れないかもしれない」と思い始め、24km過ぎ、自動販売機で一番甘そうなジュースを購入して糖分を補給しました。
残り6kmはタイムやフォームを気にする余裕がないものの、何とか歩かずに完走することができました。
今回の30km走では、全く食料を補給しないと、かなり早い段階からエネルギー不足に陥ることが分かったので、次回の30km走ではゼリーなどの補給をしっかり行いながら走ろう、という学びを得ることができました。
![]()
6月10日(土)19時半、今から30km走に挑戦します
|
![]()
3時間かけて30km完走しました
|
6月4日(日)、柴又公園(東京都葛飾区)発着とし、折り返し地点を五霞町(茨城県)する江戸川沿いを走るウルトラマラソン、柴又100Kに出場してきました!
柴又100Kに向けて特別に行った練習は、週末のセット練です。5月上旬、20km走を2日行い、それを2週連続で実施しました。一人で集中して走れる距離が20kmだと判断し、この練習方法を考えました。
レース本番は、前半でタイムを稼いでおくため「60kmまでは少し息が上がるくらいのペースにしてみよう」とスタート。10km通過は51分と、少し速すぎる気がしましたが、心地よいペースだったので気にしませんでした。それからは「ハム(ハムストリング)、母指球、ハム、母指球」とランニングに必要な身体の部分を唱えながら進みました。
向かい風や砂利道、最高気温27℃で日差しが強かったりと、走りにくい時もありましたが、「がんばれーー」という沿道の声援に何度も何度も力をもらい、なんとか走り続けることができました。
ゴールしてみるとなんと9時間24分30秒(平均キロ5分38秒)!自分自身もビックリの好タイム。
これからも走れる幸せを噛み締めて走り続けたいと思います!
![]()
レース後半、余裕の表情を見せる
|
![]()
応援にかけつけてくれたTeam R2木村光希さんと
|
![]()
9時間24分30秒でゴール!
|
![]()
完走メダルをかけてもらいました
|