いわて北上マラソン　秋の北上川と田園風景のなかを走る

今年も全日本マスターズマラソンと同時開催で10月13日（日）に開催されるいわて北上マラソン。2016年いわて国体のメイン会場となった北上陸上競技場をスタート・フィニッシュ地点に、北上川を遡上し、田園地帯や市街地を走るコースです。中盤と後半にある坂がアクセントになっており、制限時間は6時間。

大会参加者へのサポートが多岐にわたることも特徴の一つ。大会前日にコース下見バスを運行し、スペシャルドリンクの用意（陸連登録者のみ）も可能です。さらに競技場に戻ってきた時は「お帰りなさい」と名前をアナウンス。3時間を切ったランナーにはサブスリー賞も。
その他無料昼食サービスや、更衣室以外に女子専用の休憩室の設置といったサポートもあります。参加賞は今年から北上産のひとめぼれ1kgか大会オリジナルタオルのどちらかを選べるようになりました。

また、本大会はMCC（マラソンチャレンジカップ）にも参加しています。大会記録を更新した優勝者には賞金の贈呈。そのほか、男子サブ3・女子サブ3.5達成者、自己ベスト達成者、初フルマラソン完走者へは特別web記録証を発行しています。大会記録は男子が2時間13分21秒（川内優輝選手・2015年）、女子が2時間50分59秒（鈴木絵里選手・2015年）です。

◆川内優輝選手が語る「現状打破」とは
https://runnet.jp/smp/topics/report/190405_02.html

◆ホノルルマラソン女子３位は雪国ランナーの鈴木絵里選手
https://runnet.jp/smp/topics/report/181214.html