大会エントリー情報

日本最北端わっかない平和マラソン 夏の練習の成果は日本最北端の地で

開催日2019年9月1日(日)
開催地北海道 稚内市
大会オフィシャルページhttp://wakkanai-marathon.jp/
種目42.195km、8km、5km、2km
参加人数前回大会:2314人(フル965人、8km153人、5km626人、2km570人)
参加賞、ほか有料参加者のみ 42.195km/オリジナルTシャツ・タオル、8km・5km・2km/タオル

サハリンや利尻富士を眺めながら走る絶景コース
日本最北端わっかない平和マラソン

昨年初開催だった「日本最北端わっかない平和マラソン」。今年は9月1日(日)に開催されます。宗谷岬にある日本最北端の地の碑前をスタートし、海の向こう43kmにあるサハリンの島影や利尻富士を眺めながら。アップダウンの少ない海沿いを走ります。昨年の大会は気温20℃前後の中で行われました。

コースはほとんどが海岸線。北海道最北端の自然を感じながら走る
コースはほとんどが海岸線。北海道最北端の自然を感じながら走る
2時間24分0秒で優勝した塩谷桂太選手(SUBARU)。「淡々とペースを刻むことを心がけた」(塩谷)
2時間24分0秒で優勝した塩谷桂太選手(SUBARU)。「淡々とペースを刻むことを心がけた」(塩谷)

このコースの大きな特徴のひとつが風です。稚内市は風速10mを超える日が年間90日以上、年間平均風速が7mという風の街。大会当日は強い向かい風だった。
「とにかく風が強かった。タイムは諦めて、順位にこだわることにしました」とは遠藤麻耶選手(クラブR2北海道)。強風のため30km以降のタイムは落ちるも粘りの走りをみせ、3時間12分34秒で完走、女子の部で優勝を飾りました。

スタート地点にある日本最北端の地の碑では記念写真を楽しむランナーも
スタート地点にある日本最北端の地の碑では記念写真を楽しむランナーも
「夏場に距離を踏んだことが粘りにつながったかも」と女子優勝の遠藤選手
「夏場に距離を踏んだことが粘りにつながったかも」と女子優勝の遠藤選手

スタート地点にある「日本最北端の地の碑」、フィニッシュ地点の北海道遺産「北防波堤ドーム」はともに観光ポイントとしても人気。その他にも8kmコースの折り返し地点であるノシャップ岬、スタート地点近くには祈りの塔など会場近辺には観光スポットもあります。

フルマラソンの制限時間は5時間半。フルマラソンの選手向けに、北防波堤ドームと南稚内駅からスタート地点行きのバスが、またフィニッシュ後に宗谷岬へと戻るバスが、ともに無料で運行されています。


これから開催されるMCC対象大会


新着・ピックアップ★レース