大会エントリー情報

立山連峰が生みだす黒部の名水で暑いフルマラソンを完走! カーター記念黒部名水マラソン

開催日2019年5月26日(日)
開催地富山県 黒部市
大会オフィシャルページhttp://www.kurobe-taikyo.jp/road/
種目42.195km、10km、7.3km(車いす)、5km、3km
参加人数前回大会:1万591人(42.195km5699人 10km2083人 7.5km車いす6人 5km1537人 3km686人 ジョギング580人)
参加賞、ほかTシャツ、完走メダル、完走タオル(42.195km)

後半のゆるやかな下りを利用して気持ちよく走ろう

昨年は過去最高の10,591人(フル、10km、5km、3km、ジョギング、車いすの合計)が参加した黒部名水マラソン。
当日は最高気温22℃というコンディションの中、多くのランナーが力走し、黒部名水マラソンを満喫しました。

残雪の立山連峰を背に走るランナーたち
残雪の立山連峰を背に走るランナーたち
前回は暑かった。黒部の名水シャワーが大活躍
前回は暑かった。黒部の名水シャワーが大活躍

フルマラソンのコースは扇状地が舞台。前回大会を2時間19分53秒で優勝した坂本智史さんが攻略プランを教えてくれました。「前半はゆるやかな上りです。そこをあえておさえて走ると、後半は下り基調なのでスピードに乗りやすくなります」

コース形態よりも5月特有の暑さに注意が必要、と坂本さんはつけ加えます。
「エイドの名水は大変冷たく、飲んでもかけても良かったです。しかし水分だけでなく栄養補給も重要。エイドのスポーツ飲料や各自で持つジェルなどで、こまめに補給したいですね。また、5月の紫外線は大変強く、私はいつも以上に焼けてしまいました。日焼け対策はしっかりした方が良いと思います」

日本海沿いは一番苦しいところ
日本海沿いは一番苦しいところ
フィニッシュ後はズワイガニの入った名水鍋でホッと一息
フィニッシュ後はズワイガニの入った名水鍋でホッと一息

前半は残雪の残る立山連峰を遠くに見ながら少しずつ上り、後半は黒部川から日本海へ気持ちよく下るコース。22カ所の給水所と5カ所の給食所では黒部の名水と地場産食品でランナーをアシストします。さらにフィニッシュ後はスタッフ手作りの名水鍋や名水ダンゴ、ます寿司などで挑戦したランナーを迎えてくれ、まさに名水尽くしのマラソン大会。


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