開催日 | 2019年2月17日(日) |
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開催地 | 高知県 高知市・南国市・土佐市 |
大会オフィシャルページ | https://www.ryoma-marathon.jp/ |
種目 | 42.195km、ファンラン(約1.4km) |
参加人数 | 前回大会:11194人(登録男子289人 女子54人 一般男子8299人 女子2552人) |
参加賞、ほか | オリジナルTシャツ |
坂本龍馬の故郷、高知の魅力が詰まったワンウェイコースを走るフルマラソン。スタートは高知市の中心部、高知県庁前。日本百名城のひとつ、山内一豊によって創建された高知城が見下ろす場所です。
高知城は江戸時代に建造された天守と本丸御殿の両方が現存している貴重な城
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スタート後、まずはにぎやかな高地市街地を走る
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市街地を抜け、田園地帯を通過して海岸に出ると、龍馬が大きな志を持って眺めたであろう太平洋の大海原を見ながら走ります。「奇跡の清流」と称される仁淀川(水質ランキングで全国1位になったことも)や、山々が織り成す風光明媚なゾーンを経て、春野総合運動公園陸上競技場へとゴール。
コースの半分ほどを占める海岸線の景色は素晴らしい
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難所の浦戸大橋を越えると太平洋を眺めながら花街道を進む
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変化に富んだこのコースは、要所要所にアップダウンがあり、なかでも20km地点に待つ浦戸大橋の激坂(頂上まで800m、高低差約45m)は大会最大の難所。また、春野陸上競技場までの最後の上りのきつさも多くのランナーの指摘するところ。
そんな難所も、「いごっそう」&「はちきん」と呼ばれる高知の方たちの、熱く力強い沿道の応援が背中を後押ししてくれます。鳴子を手にして踊る「よさこい鳴子踊り」などの高知らしい応援パフォーマンスも好評です。
温かく元気な応援に力をもらって
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「よさこい鳴子踊り」など高知県らしい応援が続く
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またエイドでは、かつおめしやトマト(高知県はフルーツトマト発祥の地としても有名)、ナスゼリー、馬路村ゆずジュースなど(昨年実績)、特産品が楽しめるほか、ゴール後は県立高知農業高等学校による「しゃも鍋」、そして県立高知海洋高等学校による「ツナ天」のふるまいも好評。高知県の歴史や自然、食、そして地元の人々・・・。高知県の観光ランができてしまうレースです。
昨年出場者の大会レポを見ると、コース上私設エイドも豊富で、オフィシャルではありませんが、出場するランナーには、商店街でも様々な特典を設けられていたりと、街中全体でランナーを歓迎してくれていることが実感できるよう。
制限時間は7時間。今大会から18歳未満と車いすの方を対象に「ファンラン」を同日開催。
プロランニングコーチの金哲彦さんが大会アドバイザー、横浜DeNAランニングクラブ総監督の瀬古利彦さんもゲストとして大会を盛り上げてくれます。2017全国ランニング大会100撰に選ばれた人気大会。全日本マラソンランキング対象大会。MCC参加大会。
エイドでは高知の名産品グルメが大好評
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高知をまるごと楽しむ観光ランができる大会!
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