第2回あかがねマラソン（エントリー締切：10月12日）

日本三大銅山のひとつ・別子銅山の産業遺産が数多く残るまち、愛媛県新居浜市で開催される「あかがねマラソン」。今大会からメイン種目が15kmからハーフマラソンになりました。

コースに待ち受けるのは、最大高低差300mの坂！　見下ろすと国領川が流れる、山々に囲まれた1本道をひたすら上り、10kmの最高地点で折り返します。後半は、来た道を下ってフィニッシュ地点の山根市民グラウンドへ向かいます。序盤こそ穏やかなものの、3km過ぎからは約7km上り続けるので、精神力と脚力が試されるタフなコースです。

種目はハーフマラソンのほか、小学1～3年生の1km、小学4～6年生の2km、中学生の3km、高校生以上の5kmと多彩。幅広い年代の方が参加できます。走力や年齢に合わせ、家族で参加できるのもいいですね。
※1km、5kmの部は締切済

レース後は、参加賞の入浴割引券を利用して「別子温泉～天空の湯～」（道の駅「マイントピア別子」内、大会会場から車で7分）で汗を流してリフレッシュするのもいいですね。
道の駅「マイントピア別子」は、別子銅山採鉱本部跡地を利用した鉱山観光のテーマパーク。砂金採り体験や、東洋のマチュピチュとも呼ばれる東平（とうなる）地区（採鉱本部跡）の見学もできます。

上りが続く難コースは、脚づくりにはぴったり。1月以降の目標レースに向けた、トレーニングのひとつとしてもいいかもしれませんね。