開催日 | 2019年3月3日(日) |
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開催地 | 鹿児島県 鹿児島市 |
大会オフィシャルページ | http://kagoshima-marathon.jp/ |
種目 | 8.9km(ファンラン)、42.195km |
参加人数 | 前回大会:1万2852人(マラソン1万168人、ファンラン2684人) |
参加賞、ほか | Tシャツ |
NHK大河ドラマ「西郷どん」でも注目が集まる鹿児島県。
「噴火は日常」という元気いっぱいの活火山、桜島。波静かな錦江湾のシーサイドの景観。「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録された旧集成館など、鹿児島を代表するスポットを楽しみながら走れるコースが人気です。
昨年はフルとファンラン合わせて1万3000人弱のランナーが出場
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全力で応援してくれる小さなチアガールの皆さん
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スタートは鹿児島ウォーターフロントにあるドルフィンポート前。錦江湾を南下するようにまずは市街地をぐるりとひとまわり。全国で初めて路面電車の軌道に芝生を敷いた「軌道敷緑化」、南九州随一の繁華街・天文館、城山町の西郷隆盛銅像などを通り、日本最初の洋式産業群のひとつ、旧集成館の反射炉跡が残る仙巌園へ。観光ランも楽しめるコース設定で、「気張れー」「チェストー」と、沿道の応援も鹿児島式で感動させられます!
市街地では多くの人が沿道から声援をおくってくれる!
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西郷さんの銅像に見送られて海岸線へと向かっていく
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12km過ぎ、再び海に出たら、往路は錦江湾を右手に見ながら海岸沿いを北上。運がよければイルカの姿を見かけることもあるよう。そして海上の船からの応援にも励まされます。
折り返して復路は、海の向こうに雄大な桜島を見ながらのランニング。海沿いは適度に起伏があるものの、総じてフラット基調で記録も狙いやすいコース設定です。
海風を感じながら錦江湾沿いの道を往復する
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26km過ぎを折り返してからは左手に雄大な桜島を見ながら走れる
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「鹿児島のすべてを感じよう。」がコンセプトのとおり、景色も、歴史も、人々の熱量も、そしてエイドに用意されている鹿児島グルメも…、鹿児島の魅力をたっぷり味わえる大会です。
2017全国ランニング大会100撰に選ばれた人気大会。全日本マラソンランキング対象大会。制限時間は7時間(6時間40分以内に完走できる方)。