開催日 | 2019年2月10日(日) |
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開催地 | 愛媛県 松山市 |
大会オフィシャルページ | https://ehimemarathon.jp/ |
種目 | 42.195km |
参加人数 | 前回大会:10,367人(マラソン 男子8,330人 女子2,037人) |
参加賞、ほか | オリジナルキャップ、完走者に今治タオル |
四国最大の都市、松山市で1963年から開催され、来年2019年の大会で57回を数える伝統大会。当初は陸連登録者のみのレースだったのが、2010年、市民ランナーに門戸が開かれ、以来、途切れることのない応援とおもてなしが名物の人気大会となりました。2017全国ランニング大会100撰に選出。全日本マラソンランキング対象大会。
スタートは、松山城が見下ろす愛媛県庁前。昔ながらの路面電車が走る松山らしく「坊ちゃん列車」(明治期のSLをモデルにつくられている)の汽笛とともにスタート! 北条文化の森公園付近を折返して、スタート地点からほど近い松山市城山公園をゴールとする、全体的にフラット基調ながら、細かいアップダウンや急坂を含む、走り甲斐のある折返しコース。
松山は夏目漱石の「坊ちゃん」の舞台。SLタイプの路面電車「坊ちゃん列車」の汽笛でスタート
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フラット基調ながら緩やかなアップダウンで走り応えあり!
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お遍路さんへの「お接待」文化が根付いている土地柄、愛媛マラソンといえば、温かな沿道の声援とおもてなしが有名。メッセージボードや、歌での応援、ゴール後のハイタッチなどなど、全国から集まるランナーの走りを後押しし、頑張りをねぎらってくれます。
松山銘菓のタルトやポンジュース、みかんゼリーなどの愛媛グルメが楽しめる給食、城山公園にゴールした後の郷土料理「いも炊き」などのふるまい、万葉の時代までさかのぼる日本最古の温泉「道後温泉」の足湯など、大会全体で愛媛らしさが楽しめるのが魅力だ。
制限時間は6時間(5時間45分で完走できることが参加資格)。ゲストは高橋尚子さん、川内美加さん(川内兄弟のお母さん)、川内鮮輝さん。スペシャルサポーターは土佐礼子さん。
途切れない応援とボランティアの温かな対応は毎年参加ランナーを感動させてくれる
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瀬戸内海の美しい風景と海風を感じながら気持ちよく走れる
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