全国各地で開催されている「ランナーズ30Kシリーズ」。フルマラソン後半に訪れる疲労状態やレースペースを体験でき、フルマラソンを走り切る「脚」と「心」を鍛えられると好評のイベントです。
1月27日(土)開催の「東京30K冬大会」は、2月、3月のフルマラソンで「自己ベスト更新」や「初完走」を狙う人にとって、本番へ向けた脚づくりとシミュレーションにぴったり。
江東区・大島小松川公園(東大島駅から徒歩3分)をメイン会場に、フラットで走りやすい荒川沿いの河川敷を2周回するコース。信号のないコースを、大勢のランナーと一緒に走る雰囲気は本番さながら。給水所も用意されているので、ひとりでは難しい、走りながらの給水のとり方なども練習できます。
目標タイム(フルマラソン3時間~5時間以内完走)に合わせて、15分刻みでペースメーカーを配置。ここまで細かいペース設定で、ペースメーカーについて走れる大会は貴重(30Kシリーズでも東京大会のみ)! 目標とするレースペースで走ることで、ペース感覚を養うことが可能です。
昨年好評だったフィニッシュ後のホットフード(カップラーメンを予定)をはじめ、フルーツやおにぎり、コーラなど、レース前後のドリンクやフードサービスも充実。本番を想定して、自分にぴったりのエネルギー補給法を探ってみるのもよいでしょう。
勝負レース前の予行練習に、「東京30K冬大会」を活用してみては?