第28回仏の里くにさき・とみくじマラソン（エントリー締切：9月30日）

「大分県唯一の日本陸連公認市民マラソン大会！」をキャッチフレーズに、今年で第28回大会を迎える「仏の里くにさき・とみくじマラソン」。2009年からフルマラソンを最長距離に開催していますが、その他の種目も充実しており、レベルに合わせて参加できる大会です。ハーフマラソンは、 日本ハーフマラソンランキング 対象大会となりました。

この大会の魅力は、何といっても地元の自然と素朴さ。開運・健康づくりの「富来路」コースは、高低差が約180mあり、中間地点付近の峠越えは走りごたえがありますが、フルマラソンの制限時間は7時間なので、ゆっくりランナーでも安心して走ることができます。また、約2.5km毎のエイドにはスポーツドリンク、水、飴、バナナ、チョコレートが用意され、おにぎり（25km）、うどん（28km）、ぜんざい（36km）などの給食も充実しています。

参加賞のひとつに、本物の宝くじがもらえるのが他の大会にはない特徴。毎日の練習の成果を記入できるランニングカレンダーや随想完走記＆写真館など、作り込まれた大会プログラムも楽しい思い出となるでしょう。

フィニッシュ後には、名物の「タコ飯orシイタケご飯」と「いころ鍋or六郷満山鍋」（ご飯物からひとつ、汁物からひとつを選べる）が振る舞われ、疲れたランナーを癒してくれます。
会場は大分空港から車で約30分。沿道では人間そっくりな案山子がお出迎えするなど、おもてなし満載です。ラン＋旅にいかがでしょうか。