丹沢の麓に位置する秦野市で開催され、6年連続で「全国ランニング大会100撰」に選出されている人気大会。コースは大会名の通り市内を流れる水無川沿いをはじめ、市街地と丹沢の自然の中を通り、変化に富んだ景色を味わえます。細かなアップダウンが続き、走り応えも十分。
ハーフマラソンコースの目玉は、後半にある水無川の両岸を結ぶ長さ267mの「風の吊り橋」。まだ紅葉の残る景色の中、この場所を写真に収めたいというランナーも多いでしょう。
レースはメイン会場の秦野市カルチャーパーク(旧中央運動公園)をスタート・ゴールに、ハーフマラソン、5kmの他、今回から新設される未就学児とその保護者による「まめっこの部」(42.195m)の3種目で行われます。
会場周辺には無料駐車場がありますが、当日は非常に混雑することが予想されるので、小田急線などの公共交通機関の利用がおススメ。最寄りの小田急線秦野駅と渋沢駅からは会場まで無料のシャトルバスが運行されます。
市内には鶴巻温泉もあり、大会後に汗を流すのには最適。大会会場でも鶴巻温泉弘法の里湯や温泉施設「湯花楽」の無料券、割引券があたる抽選会があるほか、秦野市の地場産品の展示、即売会のブースも並びます。
アップダウンと変化に富んだ景色と、コースの名所「風の吊り橋」を体感してみませんか?