とくしまマラソン 前回大会のようす
悠々と流れる吉野川の清流を眼下に、「眉」の形をしたなだらかな稜線が美しい「眉山」を望む「とくしまマラソン」が、エントリーを開始しました。
フラット基調で開催時季は黄色の菜の花に彩られる、記録の狙いやすい陸連公認コースは、2027年大会から変更予定。現コースでは、今大会が最後の開催となります!
コースの先々で待っているのは、22カ所(予定)にも及ぶ、楽器演奏やダンスなどの応援ポイント! 徳島自慢の味覚が用意されるエイドステーションも、完走へと後押ししてくれる心強い味方になります。
シーズン終盤、総仕上げの3月。
風光明媚な吉野の春を、思い切り味わってみませんか?
フルマラソンのスタートは徳島市中心部の徳島県庁前。
市街地を抜け、雄大な吉野川を横断する「吉野川橋」を通過すると、緩やかなうねりに沿う吉野川の河川敷に入ります。
美しい吉野川の水面と、とくしまマラソンのシンボル「眉山」をはじめとする四国の山並み、菜の花の鮮やかな景色が目の前に広がる、全身で徳島の美しい春を感じられるコースです。
コース前半は緩やかな上り、後半は下りの走りやすいフラット基調。制限時間もたっぷり7時間。
自己ベストを目指す人はもちろん、フル初心者にもおすすめできるコースです!
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コース上の全22カ所に設置される応援ポイントには「ランナーに身体が軽くなる魔法『マジックアワー』を提供しよう!」の声の下に集まった地元の皆さん「Magic "AWA" Supporters~とくしまマラソン応援隊~ 」による楽器演奏や阿波踊り、ダンスなど、バラエティ豊かな応援が待っています。
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フィニッシュ会場から街中のイベント会場の「待ち合わせ広場」(藍場浜公園 ※徳島駅付近)まで、無料送迎バスとともに送ってくれるサービスが「ランナーズ・クルーズ」。徳島市街地の川面を進む船からの心地よい風や景色が、いい思い出になると好評です!
「東京2025世界陸上」に男子マラソン代表として出場した小山直城さん(Honda陸上競技部)、元1500m日本記録保持者で2008年北京オリンピック5000m代表の小林祐梨子さんがゲストランナーとして出走! トップランナーの走りを間近で体感しましょう。
「とくしまマラソン」は、ランニングイベント「お城マラソン」に参加中!
完走すると「日本100名城」にも指定されている「徳島城」のオリジナル御城印がもらえます。コースからも、吉野川に入る手前の左側の中州に、徳島藩蜂須賀氏の居城だったその広い城址の緑を眺めることができますよ。