例年、エントリー開始早々に締め切りになるほどの人気大会「つくばマラソン」。
2024年度の全日本マラソンランキングのデータでは、完走者のサブフォー割合が最も高い大会が「つくばマラソン」でした(制限時間が6時間台の対象大会45大会中)。
全国から目標大会と位置付けているランナーが集う、記録の出やすさが魅力の大会です。
その「つくばマラソン」、11月23日(日)に開催される第45回大会より、コースがリニューアルされることが発表されました!
記録の狙いやすいフラット基調の要素はそのままに、舞台はつくば市の中心部に移ります。
市民の皆さんに応援してもらいやすく、自然豊かな研究都市・つくばの街の魅力が伝わりやすい公認コース。参加常連ランナーの間でも、期待高まる声が早くも多く聞かれています!
新生「つくばマラソン」のエントリーのチャンスをお見逃しなく。
・つくばの魅力いっぱいの新コース!
新コースは「良い記録を狙いやすい」「ペースの維持がしやすい」という従来のコースの魅力をしっかりキープしつつ、ランナーにつくばの魅力が伝わり、市民も沿道で応援しやすいコースレイアウトに決定!
コース上には「西の富士、東の筑波」と富士山と並び称される筑波山がパノラマで見上げられるゾーン、大きなロケットがそびえ立つエキスポセンターなどの「科学」を感じられるゾーン、などの楽しいポイントが。幅広で直線の道路が多く、初心者からシリアスランナーまで走りやすいものになっています。これはぜひ走ってみたいですね!
・発着会場が駅近に!
スタート・フィニッシュ会場(イーアスつくば外周道路/つくば市役所)は研究学園都市駅(つくばエキスプレス)からほど近く、アクセス抜群! レース中盤に待つペデストリアンデッキ(歩行者専用道路)も、つくば駅からの徒歩圏内。選手も、応援したい人も、ぐんと大会にアクセスしやすくなりました。
・ファンラン種目誕生!
10kmの部はなくなりますが、代わりに小学生以上が参加できる1.5km、0.7kmのファンランの部が誕生! 家族などで一緒に思い出を作る、つくばマラソンの新たな楽しみ方ができそうです。
・ランナーファーストの大会運営
スタートは毎回恒例、事前の記録申請によるブロック順のウェーブスタート。快適にスタートでき、記録を目指すランナーを後押しします。
ランナーファーストな大会運営の伝統は、大会レポでも好評。「大会100撰」にも安定の常連です。新コースとなる今回も、安心して参加できるはずです!
・豪華な参加記念品
事前選択制の参加賞のなかでも、つくば市内の工房によって製作されるオリジナルの「トートバッグ」は注目アイテム! 着替えやタオル、シューズが入る大容量なのはもちろん、日常生活や買い物でも使える、スタイリッシュで多機能な特徴が目を引きます(フロント&サイドポケット付き、ファスナー仕様)。
その他、「つくばコレクション」および「筑波山地域ジオブランド認定商品」として認証された、自然豊かなつくば自慢の名産品を選ぶことができます。