大会エントリー情報

秋風わたる黄金色の田園を駆ける!「白鷹若鮎マラソン」

山形県南部の町、白鷹町(しらたかまち)。
かつて霊山として信仰を集めた白鷹山や、朝日連峰の美しい山々に囲まれた盆地で、町の中央には南北に最上川が流れています。
米やホップの産地として有名なこの地で、稲穂が黄金色に実り、最上川で落ち鮎漁がさかんになる9月中旬に開催されるのが「白鷹若鮎マラソン」。
陸連公認コースのハーフマラソンです。

自然豊かな景色の中、記録を狙える走りやすいコースと、地元の温かなおもてなしが人気で、このところ一気に評価を高めている大会です。
10月以降のフルマラソンを目指している人には、トレーニングとしてもお勧め。
「ハーフマラソン1歳刻みランキング」対象大会。


大会の特長

・山々を仰ぎ、黄金色の稲穂の中を走る!
東に白鷹山をはじめとする白鷹丘陵、西に朝日連峰という、美しい山々を背景として、黄金色に稲穂が実るのどかな田園風景を眺めながら走る大会です。
日本の原風景ともいえるこの自然あふれる景色が、なんといっても気持ちよく走らせてくれます。

・後半下り基調でアシストしてくれるコース
最大高低差34.36m。ほぼフラットに感じますが、実は前半はやや上り基調で、折り返して後半は下り基調となります。
規模的に混みあうこともなく、折り返し以外曲がり角もあまりないため記録を狙いやすいコースといえます。

・温かく迎えてくれるアットホームで真摯な運営
シャトルバス、駐車場の誘導、会場の誘導、給水や救護体制・・・スタッフがそれぞれの持ち場で温かく迎えてくれます。
「(昨年は大雨という悪天候の中で)大変な中、笑顔で対応しておりました。素晴らしいことです」という参加者のコメントも。
また一昨年あげられていた改善点を昨年大会ではほぼすべて解決し、その真摯な運営姿勢で一気に評価を高めた大会です。

・レース後は、地元産グルメのふるまいが嬉しい
ハーフマラソンながら、アフターレースのふるまいは、豚汁、おにぎり、漬物、玉コンニャクなどなど、地産のうまいものがいろいろ登場。
そして県外からの参加者には特別賞としてローカルスイーツのプレゼントまであり、「(参加費3,000円で)コストパフォーマンスが良すぎる!」という参加者からのコメントもありました。

・抽選で東京マラソンに出られるかも?
「東京マラソン2026 RUN as ONE - Tokyo Marathon」への参加大会のため、ハーフマラソンの部、10kmの部を完走した方の中から抽選で3名に東京マラソン2026の出走権が与えられます。

・前入りできるなら「鮎まつり 」もぜひ!
白鷹町には、鮎をとるための日本一のヤナ場があります。
ちょうど大会の時期は、産卵のため最上川を下るアユをヤナで捕まえる「落ちアユ漁」の最盛期で、今年は大会前々日の9月21日(日)に「鮎まつり」が開催されます。
白鷹の秋の味覚を味わってみてください。


第60回 白鷹若鮎マラソン 大会概要

開催日

2025年9月23日(火・祝)

開催地

山形県(白鷹町)

種目

ハーフルマラソン(公認コース)、10km(公認コース)、5km 他

制限時間

ハーフマラソン:2時間50分

定員

ハーフマラソン:400人

エントリー締切

2025年7月31日(木)23:59 ※先着順