黄金色の田園を走る一関国際ハーフマラソンの様子
リピーターの多さで知られ、「全国ランニング大会100撰」にも連続選出される「一関国際ハーフマラソン」。岩手県一関市で開催される公認コースのレースですが、その人気の秘密は……? 「大会レポ」から、参加ランナーの声をピックアップしてみました!
********
まず注目したいのは、意外なほど快適なアクセスの良さ。
「東京から約2時間で着くことにびっくり。秋の田園風景も楽しめて最高の旅ランになりました!」
「最寄りの一ノ関駅(東北新幹線停車駅)から会場までの送迎バスの本数が多く、乗る時間も10分程度、とても便利」
運営のスムーズさ、ランナーファーストなおもてなしもランナーに好評です!
「会場での参加賞受取り、荷物預け、トイレの数など何のストレスも感じずにスタートラインに立つことができました!」
「給水・スポンジ・塩飴のエイドが十分過ぎるほど充実、安心して走れた」
「歴史と伝統ある大会のせいか、ランナーのマナーの良さも感じられ、各々が記録に向き合うガチ感が良い」
「こんなにスムーズで快適な大会は初めて。ほぼパーフェクトじゃないでしょうか?」
「ゴール後にはコールドスプレーが置かれ、バナナ・麦茶・アイスの提供。500円の金券や温泉の無料券など、たくさんのおもてなしでした」
「稲穂が一面色づいていて、絶景。赤とんぼと走ることも。秋を感じられて気持ち良かったです」
「沿道の皆さんの応援や、給水等での高校生と思われる若いスタッフさん達の気持ちの良い声掛けが、とても素敵でした」
「秋のフルマラソンに向けてのハーフマラソン。田園風景に新幹線が通るタイミングがあり、とても良かったです」
「年代別入賞が5歳ごとなので、入賞のチャンスが多い!」
「毎年入賞を狙うのがモチベーションになっています」
「シーズン始めはこのレースと決めています」
ホノルルマラソンや東京マラソン出走権の抽選があるのも、ワクワクの要素になりそうですね。
********
![]() |
![]() |
一関駅から電車とバスを乗り継いで30分弱の世界文化遺産・中尊寺の観光を併せて楽しむ参加者も多いよう。大会参加は東京からの日帰りでも可能ですが、レースの前後に歴史の重みと自然の美しさが調和したその雰囲気をゆっくり味わうのも、またとない思い出になりそうですね!