富士山に駿河湾！ 絶景の高速コースを駆ける「静岡マラソン」10月3日エントリー開始

東京から新幹線で1時間、新大阪からだと1時間40分。
静岡市で開催される「静岡マラソン」は、この地で晩年を過ごした徳川家康公ゆかりのポイントも多く、世界遺産・富士山と日本一深い駿河湾という素晴らしい景色を眺めながら走れるフルマラソン（公認コース）です。

葵区の中心市街地から、駿河区の太平洋を望む海岸道路を経て、清水区の駅前に至る変化に富んだコースは、平坦でスピードが出しやすく、記録更新を狙うランナーには嬉しい高速コース。
地元静岡市民の熱い応援と、エイドに並ぶ地元グルメなど、レース中の楽しみもいっぱい。
今回から制限時間が30分延びて6時間となり、ゆっくり楽しみたいランナーにも嬉しい大会になりました。

「フルマラソン1歳刻みランキング」対象大会。

・徳川家康公ゆかりの歴史を感じるコース
スタートはJR静岡駅から徒歩約10分の静岡市役所静岡庁舎前。
ここは徳川家康公が晩年を過ごした「駿府城」の跡地「駿府城公園」からもほど近い場所。
徳川家康公顕彰400年を記念して始まった「静岡マラソン」は、コース内に家康公ゆかりのスポットが数多く点在し歴史を感じさせるコースです。

・富士山と駿河湾！自然織りなす絶景
市の中心街を抜けると広々とした田園風景が広がり、遠くには南アルプスの山並みが見えてきます。
一級河川・安倍川の堤防道路へ出ると富士山が遠望できるビューポイントへ。
歌川広重や葛飾北斎、横山大観など多くの画家が描いてきた本物の絶景が見られます。

・記録更新が狙える高速コース
全体的にフラットな高速コースで、記録更新を狙いたいランナーにはお勧め。
スタートから下り基調でスピードが出しやすく、道幅も広く渋滞しないため、オーバーペースにならないよう注意が必要なほど。
景色のよさと力強い沿道の応援も記録達成を後押ししてくれます。

・静岡ならではのグルメも登場
エイドではこの土地ならではの地元グルメも楽しめます。
久能の石垣いちごや安倍川餅、そしてフルサイズで登場する出汁しみしみの「静岡おでん」。
記録を狙っている人にはちょっと厳しいかもしれないけれど、五臓六腑に染みわたるおいしさを味わってみて！

・制限時間が6時間に延長！
制限時間がこれまで5時間30分だったところ、今回から6時間に延び、より幅広いランナーが楽しめる大会になりました。
ビギナーはもちろん、景色やグルメ、地元の方たちとの交流を楽しみたいランナーにもお勧めの大会です。