山口県萩市で2024年12月8日(日)「維新の里 萩城下町マラソン」が開催されます。
幕末から明治にかけて激動の時代に大きな役割を果たした長州藩。
その藩庁があった、萩城の城下町を走る大会です。
世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成要素のひとつなので、正真正銘「世界遺産の中を走る大会」です。
阿武川や日本海の菊ヶ浜など美しい自然の景観が楽しめるエリア、幕末維新の志士が闊歩していそうな城下町、さらには商店街の中まで走る箇所もあり、変化に富んだ楽しいコースが魅力的。
終盤の上り坂以外ほぼ平坦なため、初心者にも走りやすく、出場したランナーからは記録を狙いやすいという評価を得ています。
「ハーフマラソン1歳刻みランキング」対象大会。
「お城マラソン」参加大会。
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北の総門
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世界遺産の城下町・萩を駆け巡る大会です。
日本最大級の高麗門である「北の総門」の中を走るなど「まち全体が博物館」というほど、歴史を感じさせる見どころあふれた町並みは壮観です!
・変化に富んだ記録を狙えるフラットコース
発着会場は自然豊かな阿武川沿い。阿武川、橋本川、松本川と清らかな川の流れに沿って走り日本海に出ます。
菊ヶ浜を経て萩城下町の歴史景観エリアや商店街の中へ・・・。変化に富んだ楽しいコースがこの大会の魅力。
最後の上り坂以外ほぼ平坦で走りやすく記録も狙えるコースです。
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・元気をもらえる!熱くてパワフルな応援
スタートからゴールまで、沿道の温かい声援が途切れる事なく続き、走る力をもらえます。
「田町商店街は毎回本当にすばらしい応援で大好き!」といった前回参加者のコメントもありました。
エリアごとに町ぐるみで応援してくれる雰囲気が嬉しい大会です。
・萩らしいローカルグルメも人気です!
参加者へのサービスとして、ランナーにはふぐ鍋が提供されます。
またフィニッシュ後の夏みかんジュースも「疲れが吹き飛ぶおいしさ!」と毎回ランナーから好評。
「最後の坂を夏みかんジュースを思って頑張る」というランナーも少なくないようです。
秋山紗希さん
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大会当日は「餅まき」も行われます。伝統ある神事のようで楽しくも厳かな気分になりますね。
また開会式では、応援ソングを秋山紗希さん(カラオケバトルU12優勝 日本テレビ「歌唱王」ファイナリスト)が歌います。
「ランナーの皆さんを歌で応援します!」(秋山さん)
・観光も兼ねて参加したい
レース自体が観光ランと言ってもいいのですが、何しろ周辺にも見どころが集中するエリア。
せっかくなので、レースだけでなく観光も兼ねて参加したい大会です。
萩城下町はもちろん「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産に認定されている、萩反射炉、恵美須ヶ鼻造船所跡、大板山たたら製鉄遺跡、松下村塾もぜひ!
萩反射炉
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大板山たたら製鉄遺跡
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