写真提供/読売新聞社
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北海道のランニングシーズン終盤を飾る「札幌マラソン」が2024年10月6日(日)に開催されます。
道内外から1万人以上のランナーが集まるこの大会、すすきの、大通公園など、札幌を代表するメイン通りを観光さながらに走れる前半。
豊平川河川敷や道立真駒内公園など、豊かな自然を満喫できる後半という、変化が楽しいハーフマラソン(公認コース)です。
足早に去ってしまう北国の秋を体験できるこの大会、シーズン最後のレースと位置付けている道民ランナーも多いよう。
一方、これから本格的にマラソンシーズンが始まる道外のランナーにとっては、一足早く涼しい環境で、身体に喝を入れられる大会といえます。
「ハーフマラソン1歳刻みランキング」対象大会。
・前半は札幌のメイン通りを駆ける
普段は走ることのできない、札幌市中心街のメイン通りを交通規制して走ります。
中島公園、すすきの、大通公園、さっぽろテレビ塔・・・、有名な観光ポイントが次々と目に入り、幸せな高揚感が!
・自然もいっぱい!ひと足早い秋の風情を満喫
レース後半は豊平川河川敷のサイクリングコースから、道立真駒内公園へ、自然豊かな秋の風情が楽しめるコースへと変わります。
10月6日の札幌の気温は、過去の実績から18.6~10.2℃。東京と比べると5~6℃低く、ひと足早い秋で走りやすく感じるはず。
・攻略しがいのあるレース後半
ただし後半は緩やかな上り基調になり、真駒内公園内に入るとアップダウンが出てきます。
平坦でやや下り基調の前半で脚を使い過ぎないよう、コントロールしながら走る必要があり攻略しがいのあるコースです。
・温かくパワフルな札幌の人たち!
すべてに寛容で心が広く、女性は明るく元気、男性はおとなしくてお人好し、というのが北海道気質なのだとか。
それがあっているかどうかは沿道の応援で感じてください。
太鼓の演奏、着ぐるみ、合唱、フラダンス・・・温かな応援がなにより力をくれます。
ボランティアとして小学生たちも大活躍してくれます。