今年38回目を迎える伝統の人気大会「青島太平洋マラソン」がエントリーを開始しています。
温暖な気候と、青島を望む太平洋沿いの景色が美しい公認コースのフルマラソン。
フラットでまっすぐなコースと、高校生ボランティアをはじめ沿道のパワフルな声援で「記録の出やすい大会」の評価を得ています。
レース自体、宮崎市の観光ポイントを巡る見どころ多いコースですが、周辺にも観光スポットが多いエリアなので、旅行を兼ねて参加してみるのもおすすめです。
2023年「全国ランニング大会100撰」選出大会。
「フルマラソン1歳刻みランキング」対象大会。
・記録が狙える平坦コース
前半は市街地のメインストリートを駆け、地元で「神武さま」と呼ばれ親しまれている宮崎神宮で折り返し。
最後の10kmは、太平洋・青島を望むトロピカルロードを駆け抜けます。
見どころが多く、平坦でまっすぐな道が多く記録を狙える陸連公認コースのフルマラソンです。
・南国らしい海岸線の絶景
青島海岸から橋でつながる小さな島、青島は、その周辺の「鬼の洗濯板」と呼ばれる珍しい奇岩の地形とともに一大観光スポット。
最後の10kmは、この青島と太平洋を眺めながら、南国ムードいっぱいのトロピカルロードを走ります。
ただし一度フィニッシュ地点を通り過ぎてからの往復10kmなので、精神的な強さも試されます。
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・高校生の熱烈応援パワー!
38回目を迎え地元に密着した大会で、沿道の応援が熱い大会としても有名。私設エイドなども出て楽しい交流ができます。
特に約3000人という高校生ボランティアたちが、元気な声援やダンスなどのパフォーマンスを披露してくれ、強力なパワーをもらえます。
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・地方色豊かなフード類
エイドステーションに置かれるフード類は豊富で、きゅうりやバナナ、ドーナツといったものから、日向夏やマンゴーのゼリーなどローカル色豊かなものも各種登場します。
・レース前後に観光スポットやローカル食も楽しめる!
レース当日はコース上から眺めるだけの宮崎神宮や青島にも時間があればぜひ足を運んでみたいもの。
特に青島は島全体がパワースポットで、読売ジャイアンツなどプロ野球選手の必勝祈願でも有名な青島神社があります。
レースの後は地鶏の炭火焼と焼酎で乾杯!本場のチキン南蛮や肉巻きおにぎりでたんぱく質補給もバッチリです。
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(宮崎県観光協会)
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