30回目を迎える「四万十川ウルトラマラソン」が2024年10月20日(日)、高知県四万十市で開催されます。
最後の清流と称される、四万十川の魅力を堪能できるウルトラマラソンは、前半アップダウンのある100kmの部と、ほぼ下り基調の60kmの部の2種目。
昨年大会から「岩間沈下橋」もコースに復活しました!
最大高低差600mというタフなコースと、ここでしか見られない四万十川流域の自然、そして地元の温かな歓迎ムードがこの大会の人気の秘密です。
2023年「全国ランニング大会100撰」選出大会。
「お城マラソン
」参加大会。
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この大会の最大の魅力は、何といっても「四万十川」とその周辺の自然!
峠を越え、四万十川の雄大な景色が眼前に広がる瞬間は感動もの。
名物の「沈下橋」では清らかな流れを間近に感じ、周辺の豊かな自然に心揺さぶられます。
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100kmの部は、前半に山間部の峠越えがあり、後半は平たん基調ながら細かなアップダウンがあり気を抜けません。
最大高低差600mという挑戦し甲斐のある面白いコースです。
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給水ポイントは2.5kmごと。フード類のあるエイドステーションも14カ所と充実していて「手ぶらでも大丈夫」という参加者の大会レポもありました。
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前夜祭に始まり、ゴール後のふるまいまで、おもてなしも充実。
沿道では早朝から夕方まで温かい声援が送られ、エイドでは学生や児童も活躍。
コースが暗くなる時間帯は、投光器や車のヘッドライト、手作り的なキャンドルまで並び、ゴール直前にはかがり火焚かれます。
ランナーのため、あらゆる場面で地元の方たちがいかに心を砕いているかがわかります。
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目標タイム12時間、13時間、14時間の「フィニッシュサポーター」が、走りながら的確なアドバイスをして完走へと導いてくれます。
「距離やエイドの情報もわかりやすく、おかげで頑張れました」という大会レポのコメントもありました。