制限時間は4時間!
前半下り、後半上りのタフなコース。
それでも参加者の評価がすこぶる高い(大会レポ評価85.4点)その理由は・・・?
会場入りからスタートまでストレスフリーな運営。
混みあわず自分のペースを守れるコース状況。
スぺシャルドリンクの設置サービス。
目標タイムをサポートしてくれるペースランナー。
走ることに全力集中できるよう、ランナーが気になるポイントごとに細かな配慮がなされています。
4時間切りや、それ以上を目指すすべてのランナーに一度は出場してほしい大会です。
市制施行70周年となる記念すべき今大会は、ゲストランナーに三津家貴也さん、猫ひろしさんを迎えます。
2023年「全国ランニング大会100撰」選出大会。
「フルマラソン1歳刻みランキング」対象大会。
「お城マラソン」参加大会。
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・シリアスランナーが快適に走れる大会
制限時間は4時間、フルの定員は3,000人。
そのためスタート以降は混まないし流れもスムーズで走りやすい!
それぞれの目標に向かって、走ることだけに集中できる大会です。
・ランナーファーストの大会運営
体育館の更衣室でゆっくり着替えられ、トイレも充実、スタート前整列も10~15分ほど前で、直前までウォーミングアップができます。
会場案内、貴重品預かりなど、ボランティアの対応も親切で、朝から無料のお茶やコーヒーなどが用意されるなど心にくいサービスも。
スタート地点に立つまでのあらゆることがストレスフリー。レースに集中できるよう配慮されています。
・攻略しがいのあるタフなコース!
一方でコースは決してラクではありません。
前半は下り基調、後半上り基調で、特に30km以降で苦戦したというランナーも少なくなかったよう。
作戦を練り、しっかり準備して臨む、攻略しがいのあるコースといえます。
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・7カ所に置けるスペシャルドリンク
戦略が必要なのはコースだけでなく、レース中の補給についても同様。
エイドステーションの設置箇所は最小限でフード類はありません。
その代わりスペシャルドリンクを置けるポイントが7カ所。
補給作戦に応じて、自分専用のスペシャルドリンクを置くことができます。
・応援やボランティアは温か!
沿道の応援は温かく元気をくれます。
「大田原に来てくれてありがとう!」なんて言われると力が湧きますね。
ゴール後は味噌汁、那須牛焼肉のふるまいもあり、ホスピタリティの高い大会です。
・都心から日帰りできる!
スタートが10時なので、都心から日帰りで参加できるのもよい点。
最寄り駅の那須塩原駅は東京から新幹線で1時間10分ほど。
ここからシャトルバスが豊富に出ているため「新幹線で那須塩原7:50着で会場入りは8:25でした」という大会レポもありました。
もちろん、那須近郊の温泉に泊まって、疲れを癒して帰ることも可能です。