伝統ある「大凧あげ祭り」で有名な埼玉県春日部市で、「春日部大凧マラソン大会」が、5月4日(土・祝)に開催されます。
初夏の田園風景を見下ろしながら江戸川堤防を走る、ほぼフラットなコースのハーフマラソンです。
全国から集まるランナーを「まごころこめてお迎えする」という方針のもと、ボランティアと地元の方々が作り出す温かな雰囲気が魅力の大会です。
今年はハーフと5kmのほかに10kmの部も復活し選択肢も広がりました。
ゴールデンウィークの1日を、東京都心から1時間強のこの大会で楽しんでみませんか?
・江戸川の景色を楽しみながら走る平坦コース
江戸川沿いの景色を楽しみながら走るハーフマラソンです。
前半は途切れない声援を受けて街中を走り、後半は田園地帯を見下ろしつつ、江戸川の堤防沿いを走ります。
基本的に走りやすい平坦なコースですが、東武線の踏切を通過するところが1カ所あり、ちょっぴりスリルも味わえます。
・余裕のある快適な大会運営
36回を数える伝統大会だけに、安定した運営が魅力。
シャトルバスもさほど待たずに乗れ、トイレの数も十分で混まず、荷物預けがない分コインロッカーが充実。
ウォーミングアップ場(野球グラウンド)があり、初夏の大会ということで、給水箇所も多く、レース前にミネラルウォーターが配られるなどの配慮もあります。
終わった後にシャワーを利用できるのも嬉しいポイント。
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・ボランティアのアットホームな対応
「全国のランナーをまごころ込めて迎えましょう!」を方針として掲げ、地元ボランティアが活躍するアットホームな雰囲気の大会。
「あらゆるスタッフの方が丁寧で地元愛があふれている」
「給水時、地元の中学生が一生懸命用意し声援を送ってくれたのに感動」
「毎年掛水をしてくださる民家の方がいる」などなど、大会レポにも多くの体験エピソードと感謝のコメントが並んでいます。
・夏マラソンの練習にもピッタリ!
時期的に気温がかなり高くなる可能性もあり、夏マラソンのトレーニングとしてもよい大会です。
江戸川沿いは直射日光を遮るものがないため、キャップは必携。
一方、会場となる庄和総合公園内には木陰も多く遊具もあるため、応援の家族を伴って、レース後にはピクニック気分で、ゴールデンウィークのひと時を楽しむのもあり!
・首都圏からのアクセス良好!無料送迎バスも
最寄り駅は、東京都心から1時間強の東武野田線(東武アーバンパークライン) 南桜井駅。
ここから会場まで、無料送迎バスが運行されていてアクセスは良好です。
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