都心からのアクセスがよい荒川河川敷で開催される大会は数多くありますが、新荒川大橋区営野球場前を発着点として開催される「東京・赤羽ハーフマラソン」は、質実剛健、ランナーがベストな状態で走れることに特化された陸連公認のハーフマラソンです。
今シーズンは、2024年1月21日 (日)の開催。
正月休みから通常の生活に戻って間もなく、シーズン後半のレースを想定して走力を測るにはもってこい。
記録更新を狙える公認レースだけに、実業団や大学の陸上部など、多くのアスリートも多数出場しますが、制限時間はたっぷり3時間。
トップランナーの走りに刺激をもらいながら、2月以降のフルマラソンのために出場するというランナーも多い大会です。
・フラットな高速コースで記録更新が狙える!
荒川の河川敷に設定された、走りやすい平坦なコースで行われる陸連公認ハーフマラソン。
ウエーブスタートで渋滞を回避できることもあり、実業団や大学の陸上部など記録更新を狙うランナーも多数参加する大会です。
・「受付なし」&「遅めスタート」でゆっくり準備
事前にナンバーカードやランナーズチップが送られてくるので当日の受付はなし。
さらにハーフのスタートは11時20分と通常よりかなり遅めなので、レース前の準備もゆっくりマイペースで。
自分なりのウォーミングアップに集中できるのもメリットです。
・派手さはないが質実剛健な公認レース
華やかなお祭りのような盛り上がりはありませんが、比較的リーズナブルで、参加するランナーが気持ちよく走れることに特化した大会。
記録を狙うランナーも多く、そんな走りに刺激をもらいつつ、自分の走りに集中できる良さがあります。
2月のフルマラソンの調整ために参加するというランナーも少なくありません。
・都心からのアクセス良好!
なんといっても首都圏からのアクセスの良さが魅力。
最寄り駅のJR赤羽駅まではJR新宿駅からは約15分、JR東京駅・大宮駅からは約20分。
赤羽駅から会場までは徒歩15分。また東京メトロを利用する場合は、南北線の赤羽岩淵駅から徒歩7分。