あの「びわ湖毎日マラソン」の伝統を受け継ぎ、今年3月に誕生した注目の市民マラソン「びわ湖マラソン」。
スタートの皇子山陸上競技場から5kmほどは「びわ湖毎日マラソン」と同じ市街地を走り、その後は素晴らしい景色を眺めながら琵琶湖の湖畔を走ります。
スムーズな大会運営、フラットで記録を狙いやすい高速コース、美しい景色、そして地方色を色濃く打ち出したエイド・・・。
押しポイントが多く、初開催ながら参加者の高い評価を得た大会です。
今後じわじわと人気が上がる要素いっぱいのこの大会、実際に走って確かめてみてください。
開催は2024年3月10日(日)。
「フルマラソン1歳刻みランキング」対象大会。
・伝統大会継承のクオリティの高い運営
会場アクセスの良さ、スタート後のタイムロスの少なさ、給水所やトイレ手前の案内表示、エイド給食の種類と数の多さ、学生ボランティアやスタッフのきびきびとした対応・・・。
前回参加者からは「第1回目の大会とは思えない、スムーズでストレスが無かった」といったコメントの数々が大会レポに届いています。
伝統ある「びわ湖毎日マラソン」から引き継いだ、クオリティの高い運営は、この大会の最大のポイントと言っていいでしょう。
・琵琶湖と湖畔の美しい景色!
大津市の皇子山陸上競技場をスタートし、序盤は「びわ湖毎日マラソン」と同じ市街地を走ります。
近江大橋を渡ってからは、琵琶湖の湖岸を半時計まわりに走ります。
琵琶湖とその周辺の自然豊かな山々や、のどかな田園風景が美しく、この大会の楽しみのひとつです。
・記録を狙いやすい高速コース
湖岸を走るコースは、橋を通過するとき軽いアップダウンが何カ所かある程度で、全般的に平坦でタイムが狙えるコースです。
30kmを過ぎると折り返しが出てきますが、他のランナーとすれ違うことで、気持ちも切り替わるはず。
景色の良さも合わせて、集中して走りやすいコースといえるでしょう。
・滋賀らしいローカルフードの給食
エイドでは、近江牛ローストビーフ、近江米おにぎり、西川餅(滋賀ふるさと観光大使でもあるTMレボリューションの西川貴教さんとのコラボ菓子!)など滋賀県のおいしいものが次々登場。
またフィニッシュ会場では、お土産屋さんやキッチンカーも多数出て、参加者も応援の人たちも楽しめる内容になっています。
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