京の奥座敷、亀岡市で「京都亀岡ハーフマラソン」が12月10日(日)に開催されます。
豊かな自然の中の記録が出やすいコース、地元の方々の温かな声援、そしてスムーズな大会運営・・・。
昨年参加したランナーの大会レポからは、評価が高い理由が分かります。
亀岡市は、かつて明智光秀が築城した亀山城跡があり、保津川下り、トロッコ電車、湯の花温泉などで人気の観光地。
余裕をもった日程で、観光を兼ねて参加するのもよさそうです。
エントリ―は9月24日(日)まで。お見逃しのないように。
・豊かな自然とホッとする田舎道を走る
京都市の西隣の亀岡市は、自然豊かな環境が魅力。
亀岡運動公園競技場を発着する折り返しの往復コースは、美しい景色を見ながら、ホッとできる田舎道。
都市型レースとはまた違った、気持ち良さを体験できます。
・記録が出やすい後半下り坂コース
4km地点から6km地点にかけては上り坂が続きます。
この坂が折り返して後半になると下り坂となるため「記録を狙える」と評価するランナーは少なくありません。
また「上り」「平地」「下り」をそれぞれ体験できるため、トレーニングとして参加するのもいい大会です。
・地元の方々の温かさに多くのランナーが感動
「沿道の応援がとぎれない」「太鼓や楽器での演奏など楽しませてくれる」「地域が一丸となって応援してくれる感じ」と言った参加者のコメントが目立ちました。
「記録を狙える」のはコースだけでなく、こんな嬉しい後押しがあるからかもしれません。
・観光ポイントも豊富!
戦国時代には武将たちが刀傷を癒したといわれている「湯の花温泉」、保津川渓谷を走る「嵯峨野トロッコ列車」、保津川の渓流を舟で下る「保津川下り」など観光ポイントも多い亀岡市。
レースだけでなく観光も兼ねて参加してはいかがでしょう?
・京都駅から電車で20分、無料シャトルバスも!
京都駅からJR嵯峨野線快速で亀岡駅まで20分。そこから無料シャトルバスで会場の亀岡運動公園競技場まで20分。
スタートは朝9:45と、通常より遅めなのは、日帰りランナーには嬉しいところ。