見渡す限りの青い空と緑の大地、その先に広がる果てしない大海原。満たされた解放感とともに、どこまでも真っ平に感じる道が目標タイムの達成をアシストしてくれる、そんな魅力に溢れた大会です。
走りやすさ抜群のコースは日本陸連公認なので、道内外から自己ベスト更新を目指すランナーがやってくるほか、地元産サケ豪快丸ごと1人1本の完走賞が大好評!
エントリー締め切りは7月31日です。
・記録を狙える走りやすいコース
スタートから中間点まで緩やかに上り、そのあとゴールまで緩やかに下る高低差60mほどのコースですが、北の大地の広大なスケールでアップダウンがほとんど気にならないという声も。
薄緑色の絨毯を敷きつめたような丘に転がる牧草ロールには手作り応援メッセージが書き込まれ、地元の人たちの温かい声援に加え、のんびりと草をはむ牛たちの表情に走りのリズムも安定、プラン通りのレース展開を後押ししてくれるはず。そのため冬から年明けの勝負レースの出場資格を狙って訪れるランナーもいます。
・日本一の酪農王国
別海町は人口の7倍11万頭の牛が飼育され、生乳生産全国ナンバーワン。日本一の酪農王国です。参加賞は地元の乳製品。上位入賞者にも特産乳製品詰め合わせが贈られます。
・ここまでくると別世界
広大な草原と大地の恵みだけでなく、青々とした水平線を描くオホーツク海は、伝統的な漁法でとる北海シマエビやジャンボホタテなどの海の幸も育みます。
42.195kmを走りきり、地元産のサケ1本丸ごとを手渡されたら、まるで別世界に迷い込んだような不思議な感動に包まれるかもしれません。
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