日本有数の水揚げ高を誇る水産都市、青森県八戸市。
国内最大級の朝市で有名な、八戸漁港の館鼻岸壁を会場に行われる「八戸うみねこマラソン全国大会」が、4年ぶりに復活します。
雄大な太平洋と異国情緒漂う海岸線の絶景を楽しみながら走れるハーフマラソンは、陸連公認コース。
コース中に見える蕪島はこの時期、菜の花の黄色に染まり、産卵期を迎えたたくさんのウミネコたちが見られるパワースポットです。
5月21日(日)開催。エントリーは3月17日(金)までです!
※毎週日曜日に館鼻岸壁に立つ朝市は、大会会場となるためこの日は行われません。
・海岸線の絶景を堪能できる!
あの司馬遼太郎が『街道をゆく』の中で「他の星からの訪問者を一番先に案内したい海岸」といって、その美しさを称えた種差海岸周辺がこのハーフマラソンの舞台です。
・走って観光スポットを巡るコース
ウミネコ繁殖地として国の天然記念物に指定されている蕪島、海辺の奇岩、西洋の古城を思わせる葦毛崎展望台や大須賀海岸、白い鮫角灯台、多くの競走馬を育ててきた歴史ある牧場…。
異国情緒漂う周辺スポットを目に、楽しみながら走れる折り返しの往復コースです。
・5月でも涼しく走れる!
5月21日の八戸市の過去5年間の気温を見ると、朝9時の段階で7.9℃~18.3℃。
海岸線であることを考えても涼しく走れるはずです。
・HMCC(ハーフマラソンチャレンジカップ)参加大会!
今回大会より、アールビーズスポーツ財団が主催する「MCC(マラソンチャレンジカップ)」に加盟。現在の大会記録(男子1時間08分29秒、女子1時間20分33秒)を更新して優勝すると、記録に応じた賞金が授与されます! また、加盟大会での初フルマラソン完走、自己ベスト、男子サブ3、女子サブ3.5等、達成者には「MCC特別記録証」が発行されます。
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