今年で38回目を迎える、歴史ある政令市・新潟の『新潟シティマラソン』。2019年の台風19号による中止、そしてコロナ禍の2年を経て、実に4年ぶりに従来のフルマラソンが開催されます。感染症対策をもちろん万全に講じ、市民のみならず新潟県内外から12000人が集まる、新潟市の一大スポーツイベントの復活になります!
・政令指定都市・新潟市の中心部から、信濃川、そして日本海を楽しめるコース
フルマラソンのコースは、まさに新潟のいいとこ取り!
まずはその白鳥のような外観の美しさで知られる、サッカーのアルビレックス新潟の本拠地「デンカビッグスワンスタジアム」前をスタート。石造りが美しい「萬代橋」(国指定重要文化財)を渡り、市中心部のメインストリート「柾谷小路(まさやこうじ)」を走り抜けます。
地上から水深20mまで下って上る「みなとトンネル」を経て、佐渡島を望む日本海のシーサイドを折り返したら、あとは悠々たる信濃川の景観を楽しみながら、フィニッシュ会場の新潟市陸上競技場のトラックを目指します。新潟の街と自然の魅力をしっかり体感できるコースです!
※日本陸上競技連盟及びワールドアスレティックス公認を取得予定
・大会ゲストは高橋尚子さん
大会を盛り上げるゲストランナーには高橋尚子さんが決定。参加選手たちに力強いエールを送ってもらえるはずです!
・誰でも参加できる種目「ユニバーサルラン」を新設!
フルマラソンのほかには、ファンラン(10.6km)のほかに、開場時間内において、自由なタイミング・時間・距離をランニングできる「ユニバーサルラン」種目を新しく設置! 柾谷小路と萬代橋の部分を往復(片道1km)します。年齢や障がいの有無を問わず、車いすをご利用の方も参加できるこの新種目。新潟の目抜き通りを、堂々気持ちよく走れるチャンスです。