東海道最大の難所が走りやすいマラソンコースに！「しまだ大井川マラソンinリバティ」10月30日（日）開催

静岡県島田市で10月30日（日）、フルマラソン「しまだ大井川マラソンinリバティ」が開催されます。

かつて江戸の防衛の要として渡船や架橋が禁じられていた大井川は、川越人足によって人や物を運ばなければならない、東海道屈指の難所でした。
その大井川左岸に、今では河川敷マラソンコース「リバティ」が設置され、数々のランニングイベントが開催され、実業団・大学陸上部の合宿のメッカにもなっています。

「しまだ大井川マラソンinリバティ」は、このマラソンコース「リバティ」を舞台に開催されるフルマラソン。
旧東海道・島田宿の街並みなど歴史的景観を楽しみつつ、きれいに整備された平坦な走路で、記録を狙いやすい大会としても注目されています。

冷たくて甘い果物が楽しめるフルーツステーションや、30km過ぎに設置される名物の大エイドステーション、そして完走後の『しまだ乾杯タウン』開催など、おもてなし心あふれる大会としても人気。
「しまだおもてなし隊」（ボランティアスタッフ）を結成し、全国のランナーの来場を待っています。

・走りやすいマラソン専用コースで制限時間7時間
コースとなっている河川敷マラソンコース「リバティ」は幅7mに整備された走りやすく平坦で、記録を狙えるコースとしても注目されています。
一方で制限時間7時間で途中関門がないことからゆっくりランナーにも嬉しい設定です。

・貴重な歴史的景観を楽しめる
市街地をスタートし、街中から大井川川越遺跡へと続く旧東海道の町並を抜けます。江戸時代、大井川を渡る人や物が行きかった「島田宿」の雰囲気を感じられるはず。
また約7.5km地点には世界一長い木造歩道橋「蓬莱橋」をくぐり…、歴史的に貴重な景観を楽しめます。

・給水・給食サービスも充実
給水・給食のエイドステーションは全15ヵ所。そのうち約16km地点の「フルーツステーション」にはメロン、パイナップル、神座みかんなど冷たくて甘い果物が待ってます。
また32km付近に設置される通称「大エイドステーション」には、おでん、焼きそば、いなり寿司、しまだ汁…などなど、30種類にも及ぶメニューが並んでいます。

・レース前後も楽しめる
会場では、おもてなし広場「しま旨っ！」を開催。お茶処島田はお茶菓子も自慢。ということでお茶や和菓子をはじめとした特産品ブースが並びます。
また完走後のランナーや応援のみなさんの打ち上げ用に、近隣飲食店の協力により『しまだ乾杯タウン』も開催。


＜優勝者には豪華賞品＞
「しまだ大井川マラソンinリバティ」は、スタンダード・チャータード・シンガポールマラソンと2019年に姉妹レース協定を締結しました。
フルマラソンの男女優勝者には、翌年の「スタンダード・チャータード・シンガポールマラソンご招待」の豪華賞品も！