2020春のウルトラマラソン特集

第4回南房総100km・75kmみちくさウルトラマラソン

スタート場所は勝浦ホテル三日月、フィニッシュは野島埼灯台の千葉県初の本格的な100kmウルトラマラソン。外房黒潮ライン、房総フラワーラインの海岸線を巡り、日の出から日没まで美しい海岸線の続くコース。100kmの部は最大標高差319m、43km～54km間にある清澄寺までの坂道以外は、ほぼフラットなコース。

茨城100Ｋウルトラマラソン in 鹿行

北浦湖を中心に設定された、歴史や文化など数多くの観光資源がある茨城県鹿行地域（鹿嶋市・潮来市・神栖市・行方市・鉾田市）の5市を巡るフラットな100kmコース。湖の中にそびえたつ大鳥居、東国三社の一つである息栖神社、湖に架かる二つの大橋など、北浦湖沼群が織りなす水辺ならではの美しい景観を楽しめます。

第6回奥三河パワートレイル

豊かな自然に恵まれ、パワースポットが点在する奥三河地域。その景色の変化を全身で感じながら、森のアップダウンを駆け抜ける中距離トレイルランニング大会。コースは愛知県最高峰の茶臼山を起点に湯谷温泉を終点とする約70km。累積標高は4,000m。2019年大会の完走率は67.5%。プロデューサーは石川直樹氏。

第6回奥出雲ウルトラおろち100km遠足

出雲神話とたたら製鉄の里、島根県奥出雲町を１周する早春の大会。中国山地の豊かな自然と美しい棚田風景を楽しみながら駆ける、アップダウンの多いコース。エイドステーションには地元特産品の仁多米や割子そばなどが並ぶ。累積標高差は100kmが3,305m、60kmが2,304m。給水は5kmおきに、距離表示は10kmごとに設置。

第30回チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン

スタートとフィニッシュは富士北麓公園（スタート・フィニッシュ）。世界遺産である雄大な富士山と美しい湖、桜並木を眺めながら走ります。富士五湖すべてを走る118km、本栖湖をのぞく四湖を走る100km、山中湖・本栖湖を除く三湖を走る71kmの3種目あり。今大会は30回の記念大会となります。最大高低差222m（三種目共通）。

第2回山寺蔵王ウルトラマラソン

長い年月を経て侵食された奇岩怪石、千数百段の石段などの自然景観と諸寺、そして門前町が一体となって構成する「山寺」をメイン会場に、蔵王温泉、上山市、山辺町、中山町、寒河江市、天童市を巡るウルトラマラソン。今年は130kmのエリートコース（100kmレース記録実績における参加資格あり）を新設。

第22回奥熊野いだ天ウルトラマラソン

神（那智の滝）に見送られ仏（補陀洛山寺）に迎えられる聖地・熊野でのウルトラマラソン。最大高低差約550mの自然豊かな山岳コースです。当日の体調により100km→70km（80km→50km）のショートカットコースへの変更が可能。レース後は無料入浴サービスあり。またゴール本部では豚汁、うどん、ぜんざいのふるまいあり。

第26回星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン

最大高低差1,000m以上に及ぶ、アップダウンの厳しいウルトラマラソン大会。今大会はコースが変更され、前半は南八ヶ岳林道を辿り、後半は難所の馬越峠を越えるコースになる予定。スタートは朝5時。給水所は約4～5kmごと、距離表示は5kmごとに設置。エイドには地元産フルーツなど、フィニッシュ後には信州そばのふるまいあり。

第4回横須賀・三浦100km・63kmみちくさウルトラマラソン(旧・三浦半島100km・60kmみちくさウルトラマラソン)

三浦半島の観光名所を100km、63kmで走破する大会。横須賀ヴェルニー公園をスタートし、三笠公園、馬堀海岸、観音崎、武山、三浦海岸、剣崎、城ヶ島、三崎港などの景勝地を経てソレイユの丘にフィニッシュします。海や山の絶景とアップダウン（最大高低差約200m）の続くコース。100kmには5kmほどトレイル区間あり。