夏は涼しく走りたい！　北海道・東北の大会

第31回おたる運河ロードレース

観光名所の小樽運河を中心に、歴史的建造物の建ち並ぶ市街地、祝津漁港周辺を走れるフラット基調のコースです。発着会場は小樽港の色内ふ頭公園。日本海の大海原、涼しいトンネルを越えるなど、変化に富んだレイアウト。小樽商科大の応援団も声援を送ってくれます。10kmの制限時間は1時間30分。1kmごとの距離表示あり。

第28回AOMORIマラソン

「日本の都市公園100選」にも選ばれている、青森市の海浜公園「合浦公園」をスタート・フィニッシュ会場とし、東野内と青森ベイブリッジ（全長1219m、青森のベイエリアや市街地を一望！）の大アップダウンを折り返して戻る、陸奥湾を見ながら走れるコース。ベイブリッジ以外はほぼフラットで、沿道には青森の夏を感じさせてくれる「ねぶた囃子」の演奏も！　ハーフの制限時間は2時間30分。

第28回岩手山焼走りマラソン全国大会

岩手を象徴する「南部富士」と称される岩手山を仰ぎながら走れる大会。往路は八幡平を、復路は岩手山を目指して走る折返しコース。高低差60m。距離表示は1kmごと。10kmの制限時間は1時間50分。

第50回東和ロードレース

今年50回目を迎える伝統大会。約500m続く大会名物の「地獄坂」を含む、往路が上り、復路は下り坂の完全折り返しコース。最大高低差220m。ハーフは折り返し関門あり（1時間15分）。14ヵ所の給水所（バナナやスイカがある所も）、沿道の8,000株の紫陽花とマラソンシャワーが癒してくれます。ゲストランナーは君原健二さん、今井正人さん、柏原竜二さん、神野大地さん。

第14回札幌・豊平川市民マラソン

地元の市民マラソンクラブが手掛ける手作りのフルマラソン大会。札幌は、豊平川流域の平野を意味するアイヌ語「サツポロベツ」が名前の由来とか。その母なる川、豊平川河川敷を往復します。制限時間は7時間。

第11回なかしべつ330°開陽台マラソン

中標津町のシンボル、武佐岳を望むアップダウンコースを走ります。9km付近を左折すると右手奥が「開陽台」（丘の上の展望台で、晴れた日には野付半島や遠く国後島まで見える）。緑の大地を眺めながら北海道らしいまっすぐな道をどんどん走ります。ハーフの制限時間は3時間。

札幌30K

フルマラソン1ヵ月前に有効な練習と言われる30km走。キロ4分30秒～7分まで30秒ごとにペースメーカー（「作・AC北海道」の皆さん）を配置し、本番さながらの雰囲気のなかで走れます。給水の取り方などレースのコツについてもレクチャーを受けながら、レースシミュレーションすることができます。モエレ沼公園のテトラマウンドを発着地とする、緑豊かな5kmの周回コース。3ヵ所の給水ポイントがあり、ゴール後のフードサービスも充実。制限時間は4時間。

第34回わかさぎマラソン

東北町の湖水祭のイベントのひとつとして行われているハーフマラソン。青森県で最も大きな湖、小川原湖畔を走る大会。ハーフの制限時間は2時間30分 。

第33回サフォークランド士別ハーフマラソン

北海道の中北部に位置する士別市は、農業と羊牧がさかんな土地。そして最近では、スポーツの夏の合宿地としても有名なことから、実業団の選手や大学陸上部の選手が多数参加する大会。士別市の住宅地や田園地帯を2周する市内周回コース。1kmごとの距離表示あり。ハーフは関門３カ所。20km地点の制限時間は2時間20分 。ゲストは渋井陽子さん。

第47回釧路湿原マラソン

水鳥をはじめ貴重な野生生物が生息する国内最大の湿原、釧路湿原を舞台にした最長30kmのレース。開催される7月の平均気温は16.4℃。コースはおおむねフラット。市街地ゾーンから新釧路川沿いを走り、釧路湿原国立公園の雄大な自然のなかを駆け抜け、湿原内の15km地点を折返します。30kmの制限時間は3時間40分。ネットタイム、10kmごとのスプリットタイムを計測。

第2回当別スウェーデンマラソン

緑に囲まれた小高い丘の上に、北欧を思わせる建築の家が立ち並ぶ、スウェーデンヒルズの街並みを走る大会。市民ランニングチーム「作.AC」がペースランナーをつとめます。ハーフは10km地点の関門の制限時間が1時間30分。ゲストは高橋尚子さん、小倉智昭さん。

第33回日本海メロンマラソン

日本海の海岸線を走るコースは、前半はアップダウンが多く、後半はフラット基調。エイドステーションではスポンジや給水に加えて簡易シャワーやミストも随所に用意。ハーフの制限時間は2時間30分。ゴール後に名産「わかみメロン」の食べ放題。レース後は、会場そばの「日本の渚百選」にも選ばれている宮沢海水浴場でひと泳ぎもできます。

第37回遠野じんぎすかんマラソン

日本のふるさと、とも称される遠野の田園風景を眺めながら、緩やかな上りの往路、緩やかな下りの復路を走る往復コース。ゴール後は、名物のジンギスカンと、隣接会場で開催される「遠野ホップ収穫祭」でビールも楽しめます。ハーフの制限時間は2時間30分。

第2回日本最北端わっかない平和マラソン

日本の“てっぺん”、北海道稚内市で開催されるマラソン大会。サハリンが見える宗谷岬から北海道遺産・稚内北防波堤ドームまで、利尻富士や広大な酪農地帯など北の大地の風景を見ながらフラットな海岸沿いを走るワンウェイコース。フルマラソンの制限時間は5時間30分。全日本マラソンランキング対象大会。MCC参加大会。招待選手は川内優輝さん、赤羽有紀子さん他。

第59回伊達ももの里マラソン

市街地の中心を発着点とする平坦な折り返しコース。給水所は18ヵ所。距離表示は1kmごと。お楽しみ抽選ではパソコンが当たる！！おいしい桃や特産品を集めた「伊達市物産展」も同時開催。

第32回しろいし蔵王高原マラソン

雄大な蔵王の麓に広がる高低差約100mという、全国屈指のアップダウンコース。20kmの制限時間は2時間10分。ラスト1.5ｋｍからの急坂は「激坂」と呼ばれる。距離表示は1kmごと。

第38回一関国際ハーフマラソン

世界遺産・平泉中尊寺や猊鼻渓、厳美渓などの名勝で有名な一関市で開催される大会。市総合体育館をスタート・フィニッシュ会場として、東北本線沿いの田園地帯や住宅地を中心に走り、平泉で折返すフラットコース。収穫間近の田んぼが広がる黄金色の北上盆地を眺めることができます。ハーフの制限時間は2時間50分。ハーフマラソンランキング対象大会。

オホーツク網走マラソン2019【ゼッケン事前発送希望者エントリー】

スタートは網走刑務所正門前。オホーツク海沿岸と知床連山を見ながら走り、ひまわり畑の広がる大曲湖畔園地にゴールするワンウェイのフルマラソン。制限時間は6時間30分。中盤に起伏があるものの、全体的にフラット基調。しじみ汁や「監獄和牛」などの秋の網走グルメのエイドステーションも人気。ゲストランナーはエリック・ワイナイナさん、福島和可菜さん。