ランニング用語事典

脂肪

fat

脂肪には「飽和脂肪酸」を含むものと「不飽和脂肪酸」を含むものがあり、長時間の有酸素運動時にエネルギー源として使われる。体内では体脂肪として蓄積され、内臓の保護や体温調節、血圧の維持、コレステロールの維持などの役割を果たすが、過剰な体脂肪は運動能力の低下につながる。タンパク質や炭水化物のエネルギーが1gで4kcalに対し、脂肪は9kcalと、多くのエネルギーを生成できる。

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