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ランナーズ2025年12月号

ランナーズ2025年12月号

サムネイル:ランナーズ2025年12月号

2025年10月22日発売
定価:780円(税込)

特集
さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法
特集
短期連載 100日間でサブフォー達成
91~100日目の目標は
「疲労を抜き去りスタートラインに立つ」
特集
東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!

さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法

特集ページ:さぁ、フルマラソン挑戦!<br>「30kmの壁」を突破する思考法

フルマラソンで30km以降にペースを維持することは多くのランナーにとって永遠の課題。それでは、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどのような行動をとっているのでしょうか。その理由を解明すべく、編集部が「普段のフルマラソンで失速しない」ランナーを対象にアンケートを実施すると、回答者は51人。本誌のトレーニングアンケートは必ず100人以上の回答があることを考えると、「失速しないランナー」が決して多くないことが分かります。当企画では、貴重な51人の回答から「フルマラソンで失速しない方法」を分析します。

◎アンケート結果をもとに30kmを過ぎてもペースを維持できる「速度保(そくど・たもつ)」さんを擬人化
◎達人たちの「レース前」&「レース中」失速対策
◎スポーツ心理学研究者の失速対策法「一番大切なのは希望を持ち続ける」
◎実践談「失速しないランナーは前半ゆっくり走ることを恐れない」
◎筑波大学の鍋倉賢治先生に聞く「失速につながる条件とは?」

短期連載 100日間でサブフォー達成
91~100日目の目標は
「疲労を抜き去りスタートラインに立つ」

特集ページ:短期連載 100日間でサブフォー達成<br>91~100日目の目標は<br>「疲労を抜き去りスタートラインに立つ」

今秋のフルマラソンに向け「100日間でサブフォー達成」を本誌おなじみ猪瀬祐輔コーチ監修のもと目指す企画。最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」「レース前半に飛ばす」などあてはまることはありませんか? まずはセルフチェックしてみましょう。サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。

東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!

特集ページ:東京2025世界陸上競技選手権大会<br>ここが凄いぞ小林香菜選手!

東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。

特別企画

  • マラソンで失速しないランナーの秘密が分かった⁉
    「Durability(耐久性)」の鍛え方

    持久的パフォーマンスの「第4の要素」とも言われている「Durability(耐久性)」とは? サブスリー研究者の髙山史徳さんが解説。

  • 旅ランの聖地・沖縄!!

    今年ジャングリアも開園し国内外から観光人気の高い沖縄は、実は年間30近くのマラソン大会が開催されています。本島・離島の大会や地元ランナーお勧めの〝ランナーが集う店〟&ランニングスポットを紹介。

  • 世界はハーフに熱狂中!

    9月14日にデンマークで開催されたコペンハーゲンハーフマラソンはエントリー開始2時間20分で3万2000人の定員に到達。「世界最高峰のハーフを走るためにアメリカから来た」という人も。いま世界のランナーはハーフマラソンに熱狂している!

連載・レースレポート

金哲彦のランニング談義
アスリートのパフォーマンスは〝生きるエネルギー〟を生み出させる

近藤雄二の「ランニング界の今」
「何が足りなかったんだろう」世界レベルまで這い上がった種目

50周年を迎えた 札幌の中心を走れるハーフマラソン「札幌マラソン」

駐在員リレーコラム 世界各国・走れば都
香港「超高層ビル群から2kmも走ればトレイル」

大会レポ満足度で選ぶ高評価の中小規模レース

追悼 川越学さん セカンドウィンドACが残したもの

猫目線のマラソン学
科学で証明! 加齢に克つには「レース出場」が効果的!
文/猫ひろし

走るCEOのひとり言
「積極的に休みをとろう」
文/廣田康人(アシックス代表取締役会長CEO)

トップランナーの「ビジネス×ランニング」
株式会社M&Aベストパートナーズ
代表取締役副社長 松尾直樹さん

五合目めざして計12km!
女性たちの富士山クライムラン

鏑木 毅55歳からの挑戦
何十層にも続く棚田と少数民族の集落を辿るトレイル(ベトナム)

シドニーマラソン ワールド・マラソン・メジャーズとして初開催

秋の足音! フルマラソンシーズン到来!!

NEWS&TOPICS
◎11月に東京でデフリンピック マラソンは高速道路で開催
◎アメリカのランナー調査公表 過半数が年収1500万円以上 ほか

走って輝く人生100年時代
85歳の現役司法書士ランナー
北島詔三さん(愛知・85歳)

日本を走ろう
〝Z坂〟(新潟県佐渡市)
写真・文/小野口健太(プロカメラマン)

RUNNET注目記事
9月に多く読まれた記事をダイジェストで紹介

マイトレーニング
月間650~900kmを1年中走り込む
竹中俊樹さん(和歌山・40歳)

ランニングで生きていく
一般社団法人シャイニング代表理事
西田隆維さん(48歳)

八田益之の「ランニング×ちょっと社会学」
世界陸上アテネ固定案が示す『聖地化』とブランディング戦略

走るがんサバイバー
休薬期間、医師に内緒で大会出場
新藤義武さん(62歳・東京)

モシコムイベンターは未来の人気職業!?
物理と化学でランニングを解説するトレイル専門の「鉄平塾」

ランナーの集う店
サブスリー店主のうなぎ店
「小松屋」(茨城県)

今エントリーできる大会一覧

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