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ランナーズ2024年10月号

ランナーズ2024年10月号

サムネイル:ランナーズ2024年10月号

2024年08月21日発売
定価:780円(税込)

特集
本気になれば達成できる!?
徹底分析・マラソン「サブ3.5」
特集
46歳で2時間23分のブラインドランナーが推奨
加齢に克つ「しゃがむストレッチ」
特集
第77回富士登山競走
日本一の頂へ挑んだ50~60代ランナーたち

本気になれば達成できる!?
徹底分析・マラソン「サブ3.5」

特集ページ:本気になれば達成できる!?<br>徹底分析・マラソン「サブ3.5」

2023年度のフルマラソン完走者で3時間30分切り(サブ3.5)を達成したのは上位12.2%、つまり約8人に1人です。別府大分マラソンの応募資格が得られ、愛媛マラソンやちばアクアラインマラソンなど大会によっては「アスリート枠エントリー」が可能となる、「アスリートの世界」に足を踏み入れる記録と言ってもよいかもしれません。本特集では各種データや専門家の考察など「フルマラソンサブ3.5」を様々な角度から分析。達成者や目標とするランナーたちへのアンケート結果で共通していたのは、「本気度が高い」ということでした。

◎ 参加資格3時間30分以内、優先エントリーetc…
 サブ3.5達成で見える世界が変わる!
◎ 全日本マラソンランキングでみる「サブ3.5」データ集
◎ アンケート結果から見えたサブ3.5ランナー像
◎ アンケートから導き出したサブ3.5達成メニュー
◎ 多数のランナーをサブ3.5に導いたコーチが分析
 「どんなランナーであれば果たせるのか」
◎ 科学でわかるサブ3.5の価値
◎ 1歳刻みランキング男女最年長サブ3.5対談
◎ 62歳走るフリーライターが綴る「サブ3.5への憧れ」

46歳で2時間23分のブラインドランナーが推奨
加齢に克つ「しゃがむストレッチ」

特集ページ:46歳で2時間23分のブラインドランナーが推奨<br>加齢に克つ「しゃがむストレッチ」

全盲ながら昨年度の全日本マラソンランキング46歳1位(2時間23分24秒)で、パリパラリンピック日本代表(5000m・マラソン)の和田伸也さん(47歳)が40代中盤になっても自己ベストを更新し続ける一因が「しゃがむストレッチ」。「スピードの維持が楽になった」「大きな故障がなくなった」など和田さんが感じているその効果や、深くしゃがめるようになるための和田さん流ストレッチも紹介します。まずは自身がどれだけしゃがめているか、「しゃがみ力診断」でチェックしてみてください。

第77回富士登山競走
日本一の頂へ挑んだ50~60代ランナーたち

特集ページ:第77回富士登山競走<br>日本一の頂へ挑んだ50~60代ランナーたち

7月26日に山梨県で「第77回富士登山競走」が開催されました。高低差約3000mを駆け上がる「山頂コース」には1661人が参加。4時間30分の制限時間内に完走したのは678人、そのうち50歳以上は227人(完走者全体の33.5%)、60歳以上は19人(同2.8%)でした。忍耐力はもちろん、高い筋力が求められる同大会に50 〜 60代のランナーはどのように挑んでいるのか、完走者を取材しました。

特別企画

  • 箱根に青春を燃やしたアールビーズ社員が語る
    「俺たちの箱根駅伝」〈往路〉

    池井戸潤さんの最新長編『俺たちの箱根駅伝』。この小説の読みどころについて、学生時代に箱根駅伝に関わり、現在は当社(株式会社アールビーズ)に勤務する4人がそれぞれの経験と重ねて語り合いました。2号にわたって「往路」「復路」の10区間立てでご紹介。

  • 【寄稿】競技として、都市づくりとして、
    世界中で変化していくマラソンの意味

    パリオリンピックが閉幕。社会が変わる中でマラソン界ではどんな変化が起こっているのか。ライターの武田薫さんが寄稿しました。

連載・レースレポート

近藤雄二の「ランニング界の今」
「過去最高にきついレース」で味わった深い感動と達成感

金哲彦のランニング談義
パリ五輪で感じた日本長距離界と世界との差

走る学長 箱根駅伝への道
脱・内向き思考 ケニア人留学生の「ハングリー精神」に学ぶ
文/都築稔(日本薬科大学学長)

走るCEOのひとり言
「お酒をやめました」
文/廣田康人(アシックス代表取締役会長CEO)

「ハイタッチ応援隊」100人募集
今年の富山マラソンは “応援” がアツい!

トップランナーの「ビジネス×ランニング」
富山エフエム放送株式会社
代表取締役社長 吉村直樹さん

RUNNET注目記事新連載
7月に多く読まれた記事をダイジェストで紹介

お城マラソンを走ろう
好タイムの出やすいコースと応援が魅力
世界遺産姫路城マラソン

日本を走ろう
三町(岐阜県高山市)
写真・文/小野口健太(プロカメラマン)

マイトレーニング
37歳の初サブスリーから約8年で2時間26分
小林敏明さん(長野・45歳)

ランニングで生きていく
「ただ商品を売るだけに終わらない」ランニングショップ
スポーツショップ ランナー代表 田中 洋さん(70歳)

ランナーの集う店新連載
ビアバー「UNDERGROUND赤羽」

エール!
走り続ける全てのランナーへ送るエール!
文/SUI(シンガーソングランナー)

モシコムイベンターは未来の人気職業!?
「本妙寺仁王門健脚行」500段の石段を駆け上がれ!

ランニングを通して見る世界のカルチャー
北極圏「ラップランド」ランニング中はトナカイとすれ違い、
汗を流した後は家でサウナ
文/ ERIKO

走るがんサバイバー
腎臓、脾臓を摘出してもサブスリー
大東篤史さん(50歳)

月間1歳刻みランキング 6月のハーフのランキング発表

今エントリーできる大会一覧

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