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ランナーズ2024年9月号

ランナーズ2024年9月号

サムネイル:ランナーズ2024年9月号

2024年07月22日発売
定価:780円(税込)

特集
レース出場は最高のトレーニング!
特集
気温32℃で完走率58.8%
“サロマンブルー” が語った
「加齢に克って100kmを完走し続ける秘訣」
特集
中田崇志コーチが伝授
ランニングフォームは腕振りで改善できる!

レース出場は最高のトレーニング!

特集ページ:レース出場は最高のトレーニング!

秋のフルマラソンまでレースはお休み……という方、ちょっと待ってください。 “最高のトレーニング” になるレースに出ないなんて、もったいない! もっとレースにエントリーして、走力アップしませんか? 本特集では、データや専門家・コーチへの取材をもとに「365日エントリー中ランナーになろう!」を提案。公務員時代からレースを多用する川内優輝選手、金哲彦コーチも登場します。

◎ データが示す「フルのタイムが速い人ほどたくさんレースに出場している」
◎ 提案「365日エントリー中ランナーになろう!」
◎ 嬬恋高原キャベツマラソンで実験 心拍データから「追い込み度」を分析
◎ 心のブレーキをぶち壊す「川内メソッド」
◎ 金哲彦コーチに学ぶ「レースを最高のトレーニングにする方法」
◎ “びっくり級” のレース大好きランナーたち

気温32℃で完走率58.8%
“サロマンブルー” が語った
「加齢に克って100kmを完走し続ける秘訣」

特集ページ:気温32℃で完走率58.8%<br> “サロマンブルー” が語った<br>「加齢に克って100kmを完走し続ける秘訣」

6月30日(日)に開催された第39回サロマ湖100kmウルトラマラソン。10回以上完走している “サロマンブルー” の称号を持つランナーに大会の魅力と加齢に克って完走し続ける秘訣を取材すると、「スピード低下対策として100mダッシュ×10本に取り組んだ」(能城秀雄さん・47歳・男子8位)といった新しい練習の導入や筋トレ・ストレッチの実践、食やメンタル面の工夫を行っていました。

中田崇志コーチが伝授
ランニングフォームは腕振りで改善できる!

特集ページ:中田崇志コーチが伝授<br>ランニングフォームは腕振りで改善できる!

フルマラソンがないこの時期はじっくり自身の走りを見直すチャンス。本誌お馴染みの中田崇志コーチがお勧めするのは「腕振り」を改善して効率のいいランニングフォームを身につけること。「市民ランナーの方もコンパクトな腕振りを身につければ、実業団選手のようなフォームに近づくことは可能」という中田流腕振り論と、ランニング前に1分でできる簡単エクササイズをご紹介します。

特別企画

  • トレンドは「脱ぐ」より「着る」!?
    暑熱対策グッズで真夏も快走!!

    現代のトレンドは「夏は脱ぐより着る!! 」。身体を冷やしてくれる暑熱対策グッズを紹介します。

  • トラックレースで本能を呼び覚ます
    MDC CHALLENGERS

    6月22日に東京都の舎人公園陸上競技場で、ランナーズ編集部が日本を代表する中距離チーム「TWO LAPS」の協力を得てトラックレース「MDC チャレンジャーズ」を開催。本能を呼び覚ました(?)ランナーたちの表情と声をお届けします。

  • 追跡 さつきラン&ウォーク2024企業対抗戦

    5月1日~ 6月2日まで開催され855の企業が参加した「さつきラン&ウォーク2024企業対抗戦」。参加人数が100人以上または従業員参加率が100%だった企業の取り組みを紹介します。

連載・レースレポート

モシコムイベンターは未来の人気職業!?【特別編】
「おっさん」のトラック選手権!? 趣味を作って語って人生を豊かに!

日本在住のモンゴル代表選手がオリンピック6大会(計20年)連続出場

近藤雄二の「ランニング界の今」
パリ五輪の上りは「箱根以上」!? 試走して分かった「史上最も過酷なコース」

金哲彦のランニング談義
「史上最難関」の五輪コースで日本代表はアフリカ勢と闘えるか?!

エール!
「夏に頑張りたいランナー」をお勧め動画で応援!
文/SUI(シンガーソングランナー)

走る学長 箱根駅伝への道
箱根を目指したランナーたちの「卒業後の人生」とは?
文/都築稔(日本薬科大学学長)

「箱根駅伝に触発され」英国で初の駅伝開催
オックスフォードからウィンザーまで10人がたすきつなぐ

走るCEOのひとり言
「参加することに意義がある」も場面次第!?
文/廣田康人(アシックス代表取締役会長CEO)

トップランナーの「ビジネス×ランニング」
マネックスグループ株式会社代表執行役社長CEO
マネックス証券株式会社取締役社長執行役員 清明祐子さん

「冬」のシーサイドコースを8,656人が完走
「ゴールドコーストマラソン」(豪)

観光名所をランナーが堪能
初夏の函館を3,242人が駆け抜けた「2024函館マラソン」

令和クラブ訪問
ELDORESO LOUD RUNNERS(東京)

お城マラソンを走ろう

月間1歳刻みランキング 5月のフル・ハーフのランキング発表

日本を走ろう
姫路城(兵庫県姫路市)
写真・文/小野口健太(プロカメラマン)

マイトレーニング
49歳で初の2時間30分切りと年齢別1位
坂下哲也さん(静岡・50歳)

ランニングで生きていく
マラソン大会の会場設営のスペシャリスト
株式会社舞工房取締役ディレクター 濱田正光さん(63歳)

ランニングを通して見る世界のカルチャー
仏教国「カルムイク共和国」 小麦色の草地の海で走っていると、
現実と夢のあわいを彷徨っているようだった
文/ ERIKO

走るがんサバイバー
胃がん手術後5カ月で長野マラソン年代別優勝
岩佐保男さん(75歳)

今エントリーできる大会一覧

ランナーズ+inチーム
大人気「サブフォーの会」は “たくプロ” こと原田拓コーチが会員限定「オンラインQ&A会」を開催

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