いよいよ10月からフルマラソンが続々と開催。今年は「3年ぶりのフルマラソン」となる方も多いのではないでしょうか。久々だからこそ、完走だけではなく3時間30分切りやサブフォーを達成したいもの。しかし、コロナ禍で健康に留意しながらランニングは継続していても、レースを想定した「苦しい」「疲れる」練習を行っていなければ、身体は「フルマラソン30km以降の苦しさ」を忘れてしまっています。そんなランナーのために本番2カ月前から当日までのトレーニングを特集。紹介する5つの対策を実践すれば、久しぶりの42.195kmを快走できるはず!
◎マラソンの疑似体験をする「30km走+α」
◎乳酸をエネルギーとして再利用する「5km全力走」
◎緊張感を思い出す「ハーフマラソン出場」
◎本番への覚悟を作る「イメージトレーニング」
◎ゼッタイ必要「本番直前の疲労抜き」