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ランナーズ2022年9月号

ランナーズ2022年9月号

サムネイル:ランナーズ2022年9月号

2022年07月22日発売
定価:780円(税込)

特集
ハーバード大の医師が大絶賛! ボストン式サブスリー達成法
特集
日本一広大な「びわ湖」で今
走る伝説が始まろうとしている―
特集
詳報「さつき・ラン&ウォーク」

ハーバード大の医師が大絶賛! ボストン式サブスリー達成法

特集ページ:ハーバード大の医師が大絶賛! ボストン式サブスリー達成法

7月号でボストンマラソンのレポートを執筆してくれたハーバード大学関連病院医師の榊原醸さん(40歳)は、2021年の渡米後に現地のチーム「B.A.A(ボストン体育協会)ランニングクラブ」に加入。2時間46分だったマラソン自己ベストを1年間で2時間28分3秒まで伸ばし、クラブのトレーニングを「ものすごく効果が高い」と絶賛します。本特集ではそのノウハウを大公開。中間ペースアップする〝ボストン式ロング走〟など、 サブスリーを目指すランナー必読の内容です。

日本一広大な「びわ湖」で今
走る伝説が始まろうとしている―

特集ページ:日本一広大な「びわ湖」で今<br>走る伝説が始まろうとしている―

日本一広大な「びわ湖1周ランをイベントで実現!」をコンセプトに6月25日(土)~26日(日)に開催された「走ろうにっぽん~湖走・びわ湖North ~」。21人のランナーが2日間かけてびわ湖の北側半周(103km)に挑み、18人が全行程(103km)を走り切りました。本誌に連載を執筆している〝還暦プロランナー〟吉田誠一さんによる出走記、日本経済新聞記者が綴る密着レポートをお届けします。

詳報「さつき・ラン&ウォーク」

特集ページ:詳報「さつき・ラン&ウォーク」

【王者のシャンソン歌手はなぜ月間3058kmも走れたのか?】
5月1月~31日まで開催された「さつきラン&ウォーク」で3058kmを走破し個人の部トップとなったシャンソン歌手の倉井克幸さん(39歳・東京)を読売新聞の近藤雄二記者が取材。「高校時代のフランス留学で人生が変わった」「大学に7年間通い、在学中に歌手デビュー」「全身タイツで100kmを8時間1分で走って優勝」など、全てが規格外の倉井さんの人生を振り返ります。

【ラン&ウォークの力で我が社をもっと元気に!】
従業員1200人中160人が参加(参加率13%)し計1万1552kmを走破した群馬トヨタグループなど、「さつきラン&ウォーク2022企業対抗戦」に参加した9社の経営者やメンバーを取材。ラン&ウォークの力で会社を盛り上げる各社の取り組みをご紹介します。

特別企画

  • 「ランニング依存症」は幸せ健康生活の証♥

    6月26日(日)の「NHKおはよう日本」で取り上げられた〝ランニング依存症〟について、本誌お馴染みの走る医師やジャーナリストに見解を寄せてもらいました。

  • モシコムイベンター(主催者)は未来の人気職業!?

    昨年末開催されたフルマラソン「Beyond2021」は参加料1万5000円という高額ながら922人が参加。「世界一自己ベスト更新率の高い大会」をコンセプトに掲げる同レース主催者の邊見勇太さん(28歳)にインタビューしました。

  • 函館マラソン(7月3日)レポート
    3年ぶりの函館は熱(暑)かった!

    新型コロナウイルスの影響で昨年、一昨年は中止となった同大会。〝マラソン担当課長〟こと大会実行委員会事務局課長の田中博文さん(48歳)に、開催までの手記を綴ってもらいました。

  • 日本版エチオピアン練習続編(1)
    手記「好奇心や冒険心を養う世界最高峰のトレーニング」

    8月号で反響を得た特集「日本版エチオピアン練習」の続編。企画のもとになった書籍「ランニング王国を生きる(青土社刊)」の著者、フルマラソン2時間20分台の記録を持つイギリス人文化人類学者による手記を掲載します。

連載

日本を走ろう
千葉県夷隅郡「向山トンネル・共栄トンネル」
写真・文/小野口健太(プロカメラマン)

表紙モデルインタビュー
職業プロランナー「目標に向かう過程をオープンにしています」
(岩出玲亜さん・27歳)

月間1歳刻みランキング
「2冠」「2連覇」達成者が登場!

トピックス
元体重100kgのリトアニア人が
100km6時間5分41秒の世界最高タイム

優勝は〝ゴールドコーストカラー〟に髪を染めた日本人プロランナー
ゴールドコーストマラソン(7月3日)

陸上競技の今新連載
「練習拠点をアメリカへ」
文/福本ケイヤ

脱常識ランナー
「私にとっては走ること、登ること自体がご褒美なんです」
富士登山競走に挑む65歳・須藤吉仕子さん(長野)

吉田誠一60歳、プロランナーになりました
6月は3つの100km〝アトラクション〟に挑戦

マラソン日本 華やかなりし頃
37歳で五輪金メダル、38歳で世界記録
カルロス・ロペスが東京国際を走るまで
文/武田薫(スポーツライター)

ニューヨークのランナーは今
6750人が参加! 障がいを持つランナーのための
「アキレス・ホープ&ポッシビリティ(4マイル)」
文/巌真弓

今月の走る研究室
箱根駅伝全国化、2024年大会は地方大学が登場するか!?

石井好二郎教授の学問の道はRUNに通ず
ランナーは走れば走るほど
ウォーカーは歩けば歩くほど健康になる

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