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ランナーズ2022年7月号

ランナーズ2022年7月号

サムネイル:ランナーズ2022年7月号

2022年05月20日発売
定価:880円(税込)

特集
表紙は「日本が誇る、世界最速夫婦!」
特集
50代からのマラソン快走戦略
~脂肪を味方につけて速くなる!~
特集
「フルマラソン1歳刻みランキング2021」発表

表紙は「日本が誇る、世界最速夫婦!」

特集ページ:表紙は「日本が誇る、世界最速夫婦!」

表紙モデルを務めてくれた鈴木健吾&一山麻緒ご夫妻は、今年3月の東京マラソンで出した2人の合計タイム4時間26分30秒がギネス世界記録すなわち「日本が誇る世界最速夫婦」です。夫婦対談では麻緒選手が「オリンピック前に一緒に走って調子が上がった」「彼はいつもストレッチをしている」「独身時代にしていなかった料理を今は敢えてしている」などの結婚秘話を、健吾選手が「世界トップとの差をどのように埋めていくか」の展望を語ってくれました。夫婦で出場する7月の世界陸上(米オレゴン)前にぜひ読みたい内容です。

50代からのマラソン快走戦略
~脂肪を味方につけて速くなる!~

特集ページ:50代からのマラソン快走戦略<br>~脂肪を味方につけて速くなる!~

「50代からのマラソン快走戦略」を筑波大学との共同実験で掘り下げると、50歳を過ぎると筋力や最大酸素摂取量が低下する一方で、マラソン30km以降の失速防止に重要なファクタとなる「脂肪燃焼力」は〝加齢の影響〟を受けないことが分かりました。
つまり、〝脂肪燃焼力の向上〟にフォーカスした練習を行うことこそが、ランナーとして加齢に打ち克ち、マラソンで目標を達成するためのポイントなのです。この理論を証明する実験結果と脂肪燃焼力を向上させるためのトレーニングを紹介。大会が本格再開している今「さぁ、練習!!」

「フルマラソン1歳刻みランキング2021」発表

特集ページ:「フルマラソン1歳刻みランキング2021」発表

本誌7月号では2021年4月~22年3月に開催されたフルマラソンを対象とした1歳刻みランキングを発表しています。全完走者数は新型コロナウイルス発生前となる19年度の31万3046人から大きく減少する6万9864人でしたが、その分、フルを走った方は「夢の100位ランクイン」の可能性がグンと上がっています!

特別企画

  • 赤ちゃんの動きで身体が若返る
    リ・ボーントレーニング

    ランナーズ+inチームで「筋トレ&ダイエットの会」を担当する梅原望コーチ(42歳)は赤ちゃんの動作を大人が真似することで姿勢改善や柔軟性アップにつながると提唱。その名も再生を意味する「リ・ボーントレーニング‼」。股関節や肩甲骨の動きを整える4つの種目を動画でご紹介します!

  • 新厚底シューズ発売!
    「アシックスの挑戦」

    4月24日(日)にアシックスがスペイン・マラガで開催した世界陸連公認レース「META: Time: Trials(メタタイムトライアル)」で、世界各国のアスリート73人が同社の新厚底シューズ「METASPEED+(メタスピードプラス)」をはいて出走しました。本誌編集部が現地を取材、アシックスの挑戦をレポートします。

  • ULTRA-TRAIL Mt. FUJI主催者手記
    「この3日間のことは一生忘れないだろう」

    文/福田六花先生

  • ボストンマラソン出走記(4月18日開催)

    「ハーバード大学の整形外科医が感じた熱狂」

連載

世界中のランナーと年代別ランキングを競い合いませんか?
各国300大会が加盟のアボット・ワールドマラソンメジャーズ

近藤雄二の「ランニング界の今」
レースというより、壮大な旅だった

歓迎ムードがうれしかった!
3年ぶり開催の長野マラソンは「応援自粛」の呼びかけナシ

ランニングチャレンジ2022
◎北九州マラソン元主催者が綴る
グランドスラム1000への意気込み
◎夢のびわ湖一周旅走 6月最終週末に「北湖108km開催」
◎moshicomX 「今夏はトレイルランへ行こう」

ランナーズ+メンバーズ通信
TATTAサタデーランで週末を充実させよう!

イタリアのランニング雑誌も
年代別ランキングを発表していた!

文/ジャンルーカ・ディ・メオ

脱常識ランナー
83歳で100kmトレイル完走の月岡金男さん(84歳)

「くたくたになるまで走りたい」

吉田誠一60歳、プロランナーになりました
10kmチャレンジで再建計画3カ月目の「現在地」を確認

マラソン日本 華やかなりし頃
1980年代後半にケニア人留学生登場
箱根人気で定着した〝国際化〟
文/武田薫(スポーツライター)

日本を走ろう
群馬県吾妻郡中之条町「奥四万湖」
写真・文/小野口健太(プロカメラマン)

金哲彦のランニング談義
鈴木健吾&一山麻緒夫妻に思う
パートナーと共に走る人生はいいものだ

「ニューヨークのランナーは今」
12年前は緊急着陸のため直前に中止
舞台はJFK国際空港、滑走路の5kmレースを走りました!
文/巖 真弓

e-moshicom主催者の横顔
元編集者が起業してイベントを開催
「意志あるところに道は拓ける」
文/若林有美さん(KAKERU代表)

石井好二郎教授の「学問の道はRUNに通ず」
60代世界記録保持者・弓削田眞理子は
最大酸素摂取量が大学時代と変わらない!?

ニュース&トピックス

今月の走る研究室
大会のスタート前に大切なのは
「今日は苦しいぞ」と覚悟を決めること

プロフェッショナルな7人のコーチの指導で速くなる!
ランナーズ+inチーム

「筋トレ動画が充実」「科学的な理論でメニューを解説」
など、各チームの特徴をご紹介。

今エントリーできる大会一覧

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